競技

2016/05/06

SAJ事務局来訪者 フリースタイル・エアリアル 田原直哉さん

2015-03-30 22.56.42

 

 

 

 フリースタイル競技にエアリアルがある。大きなジャンプ台を飛んで空中で難度の高い演技をして、垂直に近い急斜面に着地するという競技だ。これまでエアリアルは、1994年リレハンメルからオリンピックに採用され、これまで1994年、1998年、2002年、2006年と過去4回出場しているがいずれも結果を残していない。

 

 しかし、田原選手、これまでの選手とは違ってワールドカップの表彰台に2度立っている、1回目は2012年、カナダのモンガブリエルで、そしてもう1回は今シーズン(2016年)のディアバレーでみごと3位、その他8位、10位と3度10位以内をマーク、トータルランク13位とみごとな成績を残した。

 

 連休あけの6日、事務手続きのため来局。満足いくシーズンを終えたこともあって終始笑顔でシーズンを振り返った。今回の成績ならこの先も「十分表彰台は狙えます」と自信に満ちた口調で語る。これまでオリンピックでは、10位台の成績がないエアリアルだが田原選手なら同種目の歴史に残る成績を残してくれそうだ。それには、来季、オリンピック代表の選考基準をクリアすべき成績を残すことだが、「今シーズン以上の成績を残して文句なくクリアしたいですね」とこの時だけは厳しい顔を見せた。

 

体操の全日本クラスの選手からけがを理由にエアリアルに転向した変わりダネ。エアリアルの歴史を変えるならこの男、田原選手にはそう思わせる“なにか”がある。そう期待せずにはいられない。がんばれ田原選手。