独立行政法人日本スポーツ振興センター(NAASH)の「平成21年度スポーツ振興基金助成金認定式」(対象者372名)が7月29日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。
今回、本連盟から認定を受けたのは上村愛子選手をはじめとする「エリートA」10選手、「エリートB」9選手、「ユースエリート」6選手、指導者としてジャンプの菅野範弘チーフコーチをはじめ12コーチ。そのうち、夏見円選手ら11選手と4人のコーチが出席、小野清子同センター理事長から認定証が授与された。認定式には、柔道の谷本歩実選手、陸上の塚原直貴選手ら、100名を越す選手・指導者が出席した。認定式終了後、夏見、石田、伊藤みきの3選手は、インタビューを受け、助成対象者として、またバンクーバーオリンピックの抱負などを語った。
認定式後、夏見選手が認定者を代表して謝辞を述べた。
「助成対象者を代表しまして、ひとこと御礼と決意の言葉を述べさせていただきます。本日は、独立行政法人日本スポーツ振興センター様より、私たち選手、指導者の競技活動に対するご支援を賜り、誠に光栄に思います。私たちが、世界の舞台で活躍できますのも、熱心に指導してくださったコーチやスタッフの方々のサポートはもとより、日々の競技活動に専念できる環境を充実させるためご尽力いただいております関係の皆様方のご支援によるものであると心より感謝しております。
このたび賜りますスポーツ振興基金助成金を、多くの国民の皆様の温かい激励と受け止め、来年開催されますバンクーバーオリンピックへの出場、さらにはひとつでも多くのメダル獲得を目指して一層精進して参りたいと思います。本日ご出席の皆様方には、今後とも一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが御礼と決意の言葉とさせていただきます。」
平成21年7月29日 夏見 円
振興基金助成金の目的などを説明する小野清子同センター理事長
小野理事長より認定書を受ける夏見円選手
今季の活躍が認められて初認定を受ける石田正子選手
銀メダリスト、モーグルの伊藤みき選手も緊張
出席した選手を代表して夏見選手が堂々と代表謝辞を述べた
夏見(左)、石田(中)、伊藤(右)3選手は認定式後、インタビューに応えた
夏見 円 「助成金は、大きな励みになっており大変心強く思っています。この力強いバックアップに対して恩返しができるようワールドカップ、バンクーバーオリンピックで頑張りたいと思います」
石田正子 「助成金ははじめて受けるのですが、今回認定を受けて身が引き締まる思いです。バンクーバーオリンピックをはじめどの大会でも期待に答えられるよう頑張りたいと思います」
伊藤みき 「国が応援してくれるということなので、大変励みになります。バンクーバーオリンピックでいい滑りをして期待に応えられたらいいと思います」
エリートAアスリート| 栃本 翔平 | ジャンプ | 渡部 暁斗 | ノルディックコンバインド |
| 岡部 孝信 | ジャンプ | 加藤 大平 | ノルディックコンバインド |
| 葛西 紀明 | ジャンプ | 湊 祐介 | ノルディックコンバインド |
| 伊東 大貴 | ジャンプ | 上村 愛子 | フリースタイル |
| 小林 範仁 | ノルディックコンバインド | 青野 令 | スノーボード |
| ●夏見 円 | クロスカントリー | ●中島 志保 | スノーボード |
| ●石田 正子 | クロスカントリー | ●山岡 聡子 | スノーボード |
| ●福田 修子 | クロスカントリー | 竹内 智香 | スノーボード |
| ●伊藤 みき | フリースタイル | ●星 瑞枝 | アルペン |
| ●西 伸幸 | フリースタイル |
| 作山 憲斗 | ジャンプ | ●布施 峰 | アルペン |
| 佐々木啓夫 | ノルディックコンバインド | ●遠藤 尚 | フリースタイル |
| 柏原 理子 | クロスカントリー | ●岡田 良菜 | スノーボード |
| 菅野 範弘 | ジャンプ | ●小林 茂 | フリースタイル |
| 阿部 雅司 | ノルディックコンバインド | ●山本 恭平 | スノーボード |
| 岡本 英男 | クロスカントリー | 島崎 勝行 | スノーボード |
| 柿谷 朱実 | アルペン | ●菊地 高己 | スノーボード |
| 切久保達也 | フリースタイル | 綿谷美佐子 | スノーボード |
| ●鈴木 岳 | フリースタイル | 佐々木康友 | スノーボード |
| 新井まゆみ | フリースタイル |
●は出席者
(以上敬称略)
小野理事長を囲んで記念撮影