期間中毎日天気の良かったサースフェー。午前中は雪上、午後からは陸上で効果的なトレーニングができました
チーム力が結束したビーチバレーボール。午後のコントレというよりはメントレになっていたかも?
雪上集合写真。まずは自分の滑りを自分で分析し、自分で考えて自分で試してみること。自己成長こそが強さ
9月22日~10月13日の日程で、スノーボードアルペンチームはスイスのサースフェーでトレーニング遠征を行いました。今回のメンバーはW(ウェイテイング)の選手までを含むBigグループで、バンクーバーを目指すWC遠征組は6月のフランス遠征でしっかりと基礎固めをした滑りの実践での更なる向上、そしてWの選手は同じく基礎を学び今回で得た課題を持ち帰って各自のフィールドで発展できるようにと、それぞれの目的を持って取り組みました。
朝は日陰で固い雪が保たれるGSトレーニングコース。毎日いい条件で練習することができました
この時期のサースフェーは雪も固く、アルペンのトレーニングには最高のコンディションで、滞在期間はちょうど天気にも恵まれ、毎日計画的に滑ることができました。技術においてはとにかく基本、基本、基本です。フリーライディングの時間を多くとり、ゲート練習が始まっても再度フリーライディングと両方取り入れながら着実に滑りの完成度を増していきました。
午後のトレーニングに多く取り入れたビーチバレーボールでは、初めはなかなかボールが続かなく、サーブのみで点数が入れられていましたが、最後の日のバレーではボールがつながるつながる。お互い譲らないデュースを重ねてかなりの延長接戦に! チーム内で声を出し合うポジティブなメンタルが全体に行き渡り、このバレーを通じて、そして雪上でも同じ効果が波及し、まとまった強いチーム力が個々の選手の心と技術、体を向上させました。
記録更新が止まらない斯波選手。心技体ともかなりタフになり完成度を増しました。レースが楽しみ!
今回の遠征でともに学び、向上させることができたのは各選手とも特にメンタル面と思います。心技体のバランスの取れた強化がゆったりとした伸びやかな強さを引き出します。そしてそれをチーム全体の効果として体現できたこと。今年のアルペンチームも本当に雰囲気がイイ! 次回遠征は11月のアメリカ・コロラドトレーニング遠征からいよいよ12月にはWCのチーム参戦が始まります。こちらもチーム力でベストを尽くす戦いをします!
報告:AL/SBXチーフコーチ 上島しのぶ
午後のトレーニング風景。一番白熱したのは写真にはないミニ陸上スラロームレース。何でも楽しく取り組むことが大切