トップ> お知らせ・報告一覧> スノーボードワールドカップレポート PGS家根谷依里が12位、竹内智香が16位

お知らせ・報告

アルペン記事

スノーボードワールドカップレポート
PGS家根谷依里が12位、竹内智香が16位

スタートゲートに入る家根谷選手。いつでも自分の滑りに心を向けられるようになった精神面の向上は著しい

スタートゲートに入る家根谷選手。いつでも自分の滑りに心を向けられるようになった精神面の向上は著しい

12月17日アメリカのテルライドで、一昨日15日に引き続き2戦目のPGSが開催されました。日本からは、竹内智香(ロイズスキー部)、家根谷依里(へそ曲りスキークラブ)、佐藤江峰(パーキングポイント)、野藤優貴(TEAM GET-UP)、斯 波正樹(Japan-Factory)の5名が出場しました。

天気も良好、バーンも良好、前回の旗門セットよりはやや振りが緩く、インターバルが広くなった合計21旗門のコース。セット自体の難易度はそれほど高くはありませんが、こういうコースこそトップでは僅差を争うタイムレースとなります。日本勢は予選1本目を竹内が片側13位で、家根谷が片側16位とぎりぎりで抜け、続く2本目では気持ちを入れ直し追い上げて、家根谷が11位、竹内が16位で決勝進出となりました。その他の3名は惜しくも1本目にて終了しました。

決勝1ヒート目、予選1位の対戦相手と戦う厳しい条件の中、竹内は予選ランよりも良い体の動きで臨みましたが、1本目にペナルティータイムを負う大きなミスがあり、続く2本目も届かず終了。最終結果を16位としました。家根谷は一昨日の決勝ヒート敗退から今日はなんとも勝ち進みたいところ。自分のやるべきことを確認し全力を尽くしましたが、しかし対戦したオーストリアベのテラン勢の壁は厚く、最終順位を12位としました。決勝ヒートで勝つためのあと少しの何か、それを自身で気づき、自らものにしていくことが必要です。

今大会のPGSコースをフィニッシュエリアから見上げる。後半の落ち込みからが勝負どころであり見どころ

今大会のPGSコースをフィニッシュエリアから見上げる。後半の落ち込みからが勝負どころであり見どころ

これでスノーボードアルペンの年内のワールドカップは終了。遠征も一区切りつけ帰国します。年末を国内での調整の時間に充て、次回出発は1月1日。いよいよ2010年オリンピックイヤーの始まりです! 今回の2レースでも各選手各自にて結果を受け入れ、足りなかったもの、修正すべき点、向上させるべき点の分析、次のレースではどうなっているべきか、そしてその戦略、それらを学習し確認済みです。心技体のバランスのよい積み木を一個一個、底辺大きく積み重ねていきます。ゆっくりとした地道な作業ですがそれは決して崩れることはありません。JAPANアルペンチームは自分を信じる心を持って、強く進んでいきます!

【レースを終えて~家根谷依里選手】
 予選の1本目ではターンが短くなってしまいタイムが出ず、片側のコースで16位で追い込まれた状況の中、2本目は1本目での問題点を修正することだけに集中して滑りました。その結果良いタイムを出すことができ、挽回して11位で決勝に進むことができました。先日に続き決勝では1回戦で敗退してしまいとても悔しかったですが、技術的な課題がより明確になり、それを修正することができれば勝ち上がれると確信したので、年明けのレースまでにしっかり取り組みたいと思います。

報告:AL/SBXチーフコーチ 上島しのぶ

やっとバックサイドの写真が使えるようになった家根谷選手。基本が固まったらいよいよハイテクニックの領域での取り組みが可能となる(写真:久保田亜矢)

やっとバックサイドの写真が使えるようになった家根谷選手。基本が固まったらいよいよハイテクニックの領域での取り組みが可能となる(写真:久保田亜矢)

シーズン序盤はなかなかエンジンがかからなかった竹内選手だが、1月年明けからは本来の強さを取り戻し、そしてますます飛躍していくことを期待する(写真:久保田亜矢)

シーズン序盤はなかなかエンジンがかからなかった竹内選手だが、1月年明けからは本来の強さを取り戻し、そしてますます飛躍していくことを期待する(写真:久保田亜矢)

[2009/12/18:スノーボード]
トップ> お知らせ・報告一覧> スノーボードワールドカップレポート PGS家根谷依里が12位、竹内智香が16位