左のSHEVCHENKO Valentina(UKR /10位入賞)に競り勝つ石田正子
成瀬野生(左から3人目)がスプリント・フリーで30位と健闘
Rogla大会を終え、同時にW-cup第一ピリオドも終了し、一時帰国をしました。移動も無事に終え、選手は各所属チームのもとへ戻りました。
Rogla大会でのレースについて報告します。今大会は、第一ピリオドの中でも、「狙っていくレース」の一つと考え臨みました。
12月19日 男女スプリントクラシカルレース
恩田・夏見が出場しました。気温-10℃を下回り、降雪・強風等、非常に厳しいコンディション下でのレースでした。夏見は22位で予選を通過しましたが、恩田は42位で予選敗退に終わりました。
Q-ファイナルでは、夏見はスタート直後に良いコース取りをしましたが、後半まで身体のキレを維持することができず、組で6位となり、最終順位を27位としました。
女子1.4km、男子1.5kmのコースで競技が行われましたが、①女子のトップのタイムが4分を超えるコースプロフィール②男子のタイムが女子より早くなるコースプロフィールであったなど、運営側の課題も感じたレースでした。
しかし、状況はどうであれ、結果につながらなかったことは事実。これまでの過程を分析し、年明けのレースで良い流れをつかめるよう、今後も努力をいたします。
12月20日 女子15km・男子30kmクラシカル マススタート
石田・成瀬、金丸が出場しました。前日の天候とは一転し、低温は続いたものの、好天の中でレースをすることができました。選手の頑張りはもちろんですが、ワックスマンの働きも輝いたレースでした。女子15kmでは、石田がスタート直後から積極的なレースをし、トップ集団に食い下がりました。
常に上位を意識するレースをすることができ、9位でフィニッシュしました。失格者が一名出て、最終的に8位に繰り上がりました。
男子は、ビブ50番の成瀬が、後方列スタートのハンディキャップを感じさせないスタートダッシュを見せ、上位グループでレースを進めました。しかし、途中遅れを見せ、後半まで粘りましたが、結果45位でした。金丸は、残念ながら途中棄権でした。
第1ピリオドを振り返りますと、なかなか皆さんが期待される結果を残せなかったと感じます。しかし、今年度は、オリンピックにピークを合わせることを念頭にトレーニングを進めてきました。年明けのレースで弾みをつけ、バンクーバーに乗り込みたいと考えます。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
報告:クロスカントリーチーム・ヘッドコーチ 岡本英男