1月18日スイスのナンダーでPGSワールドカップが開催されました。日本からは、竹内智香(ロイズスキー部)、家根谷依里(へそ曲りスキークラブ)、野藤優貴(TEAM GET-UP)、斯波正樹(Japan-Factory)の4名が出場しました。ここでは3日前に先駆けてヨーロッパカップも行われました。フル面子に近いエントリーで、まるでワールドカップ2連戦のようでした。
夜半から約20cmほど積もったニュースノーの排雪が大勢の大会スタッフの尽力により朝早くから行われ、レースバーンは固い面の顔を出し、よいコンディションに。予選1本目竹内は片側の2位、そして2本目もまとめ、全体の3位で予選通過をしました。他、家根谷はDNF、野藤は45位、斯波は53位で残念ながら決勝進出にはなりませんでした。
「タイムと自分の滑りの感覚がやっと合ってきた」という竹内。その体の動きは昨年の良い状態に戻りました。本来の動き、ライン、加速。竹内らしいライディングで今回の決勝は1回戦を勝利、続く2回戦は1本目リードしながらも2本目転倒し終了となりましたが、最終順位を6位としました。
バンクーバーまでPGSはあと2戦。竹内にはもちろん昨季以上に調子を上げて本番を迎えて欲しいと思います。しかしまずは一安心。続くカナダはストーンハム大会にもぜひご注目ください!
報告:SL/SBXチーフコーチ 上島しのぶ
竹内選手予選1本目のライディング。雪が残っていた朝から決勝では晴れてよい天気に。
成功・失敗の原因は必ず状態として存在するもの。わからないと言って投げ出せばそこで分析はゲームセット。遡り、掘り下げて自分を見つめ追求する「思考」を止めないこと。本当の意味で考えること。