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PGS竹内智香が8位、斯波正樹が決勝初進出!

視界が悪く、大きく削られた決勝のコース。

視界が悪く、大きく削られた決勝のコース。

2月6日ドイツのスーデルフェルドでPGSワールドカップが開催されました。日本からは、竹内智香(ロイズスキー部)、家根谷依里(へそ曲りスキークラブ)、野藤優貴(TEAM GET-UP)、斯波正樹(Japan-Factory) の4名が出場しました。

この日、雪と霧によりスタートが1時間ほど遅れ、コース脇には雪がたまり、トップ選手もコースアウトする波乱のレースとなりました。女子は竹内が予選1本目7位、家根谷が14位で2本目に進みました。男子は斯波が1本目12位で2本目に進み、野藤は大きくコース脇に膨らむミスもあり、予選2本目に進むことはできませんでした。予選2本目は竹内は安定した滑りをし、16位で決勝に進みました。家根谷は2本目、勘を取り戻しキレのある滑りをしましたが、1本目のミスがひびき21位で終わりました。斯波はメンタル面で強さを見せ安定した滑りをし、15位でワールドカップでは自身初となる決勝進出を果たしました。

決勝で竹内は1回戦目を順調に勝ち進み、2回戦目でドイツのアメリーコーバーと対戦、1本目で大きく差をつけられ2本目でもその差を埋めることは出来ず、8位でレースを終えました。斯波は1回戦目でポイントリーダーのベンジャミンカールと対戦。ここでも物怖じせず普段通りの滑りをし、1本目0.23秒の差をつけ勝利しましたが、2本目スタートして2旗門目のバックサイドで掘れに足を取られミス、15位でレースを終えました。

自身初のWC決勝を終え、安心した表情の斯波選手。

自身初のWC決勝を終え、安心した表情の斯波選手。

スタート直後の竹内選手

スタート直後の竹内選手

今回のレースでは、斯波の今まで取り組んできたメンタル面の強化が表に出る事になり、その結果初の決勝進出を果たしました。家根谷は一時的に起こった技術的な迷いにより、不安を残したままでの1本目のスタートでしたが、2本目で勘を取り戻せた様子。竹内は昨年の勢いはまだないものの、滑りは安定してきました。野藤はスネの痛みを抱えており、思い切った滑りができていません。皆疲れや迷い、故障などもあるなかで、オリンピックを直前に控え、もう一度冷静に自分を見つめ直し、フィジカルも十分に取り入れながら本来の滑りをし、強い気持ちでオリンピックに臨んで欲しいと思います。

報告:スノーボードALコーチ 佐々木康友

[2010/2/10:スノーボード本部]
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