主催者を代表して挨拶する古川年正常務理事
今年で3回目を数える同イベントは、SAJが展開する「I LOVE SNOW」キャンペーンの一環として開催しており、もっとみんなにスキーを楽しんでもらいたい、スノースポーツの魅力・感動を多くの人に伝え、感じてもらうイベント。
このまま地球温暖化が進むと、大好きなスキー・スボーボードが出来なくなってしまう。この大切な「雪」を守るためにマウンテンクリーンなどの清掃活動やカーボンオフセットによるCO2削減活動など、身近なことからアクションを起こそうという「I LOVE SNOWエコ・アクション」もスタートさせ、SAJがオリンピアン、選手など関係者と一緒になって行う普及・啓蒙活動の一環事業。 長野オリンピックムーブメント推進協会の特別協力で開催された同イベントに多くの親子が参加してオリンピアンや選手と一緒に雪遊びを楽しんだ。
開催にあたり、古川年正常務理事から「スキーという楽しいスポーツをもっと多くの人に楽しんでもらいたい。そのためには、ストップ温暖化を参加者の皆さんと一緒に考え取り組んでいつまでも雪と楽しみたい」と挨拶、イベントが開始された。
雪で作られた舞台に現役選手とオリンピアンが登場すると多くのギャラリーから歓声が上がり、皆川賢太郎(竹村総合設備スキークラブ)、上村愛子(北野建設スキークラブ)両選手が滑って登場するというアトラクションで、その歓声は一段とヒートアップした。
オープニングを飾って上村愛子選手が滑って登場
皆川賢太郎選手も滑って登場するアトラクションに会場は大歓声
同イベントは「長野オリンピック記念基金活用事業」として行われたが、長野オリンピックムーブメント推進協会の宮下富夫専務理事からご挨拶
協賛社であるAIGスター生命保険(株)、内藤淳経営企画部長からご挨拶
選手を代表してジャンプの船木和喜選手から「雪を楽しもう」と挨拶
同じく選手を代表して上村愛子選手は「普段から意識してエコ活動を」と訴えた
かつてオリンピック選手として活躍したオリンピアンも参加した。左から富井澄博、古川年正、片桐幹雄、河野孝典、森敏の各氏
今回は5人の現役選手が参加した。左から船木和喜、皆川賢太郎、小林範仁、上村愛子、上野修の各選手
イベントは、オリンピアンと選手、そして応募した親子よる雪遊び(雪上運動会)が行われた。雪上フラッグ、雪玉入れ、そりリレーではオリンピアンや選手がチームリーレーとなっての対抗戦として行われ、闘志むき出しの小林範仁選手(東京美装スキー部)と対抗意識満々の船木和喜選手(フィットスキー)、子どもと一緒になって楽しむ上村愛子選手らに、参加した親子もギャラリーも大興奮。 3種目の合計で優勝した小林選手は「バンクーバーと同じように目立つことができました」と笑いを誘い、得意満面だった。
「オリンピアンと一緒に滑ろう」は、かつてオリンピックで活躍した富井澄博、片桐幹雄氏らがスキーやスノーシューを一緒に滑ったり、アドバイスしたり、1時間あまり雪を楽しんだ。このほか、数々のスキー関連商品が当たる抽選会、野沢名物のバイアスロン鍋、選手やオリンピアンとの交流を深めるイベントなどが行われ、無事終了した。
雪上運動会、最初の種目は雪上フラッグ。参加した親子よりエキサイトするチームキャプテン。左の赤いビブは富井澄博さん、左のグレーのビブをつけた小林選手は今にも自分が走り出しそうな勢いでガチンコ勝負
雪上フラッグのファイナルはキャプテンレース。河野孝典さん(左)と互角のスタートを切る皆川選手(2人目)。しかし。現役を引退してン十年の片桐さん(右から2人目)は、体が反応せず大きく出遅れている
雪玉入れで童心に帰って玉入れに興じる上村選手。左はご家族で参加されたAIGスター生命の内藤部長
出番を待つ間、参加した子どもたちと戯れる皆川選手
最もエキサイティングだったのがそりリレー。最後のキャプテン対決では右の小林選手チームが左の上村選手を大きくリード、楽勝の展開だった
しかし猛然と追い込んだ上村選手の気迫に飲まれたか、小林選手はフィニッシュラインに到達しながら転倒、その間隙を縫って上村選手のそりが一瞬早くフィニッシュへ
大ポカに頭を抱える小林選手(左)に会場は大笑い。してやったりの上村選手は満面笑みだ
結果に納得いかない河野さんは吉田アナのインタビューにも不満顔
3種目で総合優勝した小林チームには(株)野沢温泉の河野博明社長から来年の親子ペアリフト券などがプレゼントされた。河野社長は「スキーという楽しいスポーツをもっとエンジョイしてください」と挨拶した
足のけがでゲームに参加できなかった上野選手は吉田アナと実況を担当した
雪上運動会が行われた会場は、ご覧のとおり人で溢れていた
ゲーム終了と同時に会場は撮影会・サイン会に早変わり。皆川選手も気軽に応じていた
人気者、上村選手の回りにはサインや記念撮影のため参加者の大きな輪ができていた。テレビがカメラマンも殺到した
テレビのインタビューでストップ温暖化やエコ活動、そして雪遊びの楽しさなどを語った5選手
抽選会では協賛してくれたSAJ公式用品委員会からの商品がプレゼントされた。オリンピアンや選手が抽選して当選番号を告げると、親子で飛び上がって喜ぶシーンや悔しがるシーンが会場のあちこちで展開された
取材に訪れたテレビ、新聞、雑誌などのインタビューに参加した選手たちは口を揃えて「地球上に雪が無くなるとスキーやスノーボードを楽しむことはできない。雪という素晴らしい天からの贈り物をみんなで守っていきたい。それには普段から温暖化や環境を守るということを意識していきたい」と訴えていた。
長野オリンピック記念基金活用事業のバナーと参加者
イベントに協賛してくれたAIGスター生命保険のバナーと参加者
「この星にスポーツを」のJOC/SAJバナーと参加者
I LOVE SNOWは雪を愛する人たちの合い言葉!
| 開催日 | 3月28日 |
|---|---|
| 会場 | 長野県・野沢温泉スキー場(日影ゲレンデ特設会場) |
| 主催 | 財団法人全日本スキー連盟 |
| 運営 | SAJオリンピアンズ FUN FESTA in NOZAWA組織委員会 SAJオリンピアンズ FUN FESTA in NOZAWA実行委員会 |
| 特別協力 | 長野オリンピックムーブメント推進協会 |
| 協賛 | AIGスター生命保険株式会社 |
| 協力 | SAJ公式用品委員会 |
| 後援 | 長野県スキー連盟・野沢温泉村・野沢温泉観光協会・株式会社野沢温泉・野沢温泉スキークラブ |
| 参加選手 | 船木和喜・皆川賢太郎・小林範仁・上村愛子・上野修 |
| オリンピアン | 富井澄博・古川年正・片桐幹雄・河野孝典・森敏 |