五輪入賞選手として文科大臣からも表彰を受けた
東京運動記者クラブのスキー分科会は、今シーズン最も活躍した選手に贈る「ベストスノーリート賞」にクロスカントリーの石田正子選手(JR北海道スキー部)を選んだ。石田選手は、バンクーバーオリンピックの30kmクラシカルで同種目の日本選手最高となる5位入賞を果たしてことが評価されたもの。
クロスカントリーはスキー競技の中で最も世界の壁が厚いといわれており、1928年のオリンピック初挑戦以来、これまで2002年ソルトレーク五輪の6位(今井博幸選手)が最高だった。石田選手は2007年、札幌で開催されたノルディック世界選手権大会30kmクラシカルで、転倒して最後方に下がりながら猛烈に追い上げて、13位でフィニッシュするなど、確実に力をつけワールドカップでは表彰台(3位)にも立っている。4年後のソチオリンピックでは、メダル候補として期待される。
バンクーバーオリンピックで5位入賞を果たした石田選手(写真:岩瀬孝文)