トップ> お知らせ・報告一覧> 福岡県タレント発掘事業 FSエアリアルに2名が参加

お知らせ・報告

フリースタイル記事

福岡県タレント発掘事業
FSエアリアルに2名が参加

7月24日から28日までの4泊5日、長野県白馬さのさかウォータージャンプ場にて福岡県タレント発掘事業で発掘された女子2名がエアリアルのトレーニングを行いました。福岡県タレント発掘事業は、日本のタレント発掘のパイオニア的存在で、すでにフェンシングではJOCエリートアカデミーに合格する生徒が複数出たり、スケートのショートトラックへ選手を輩出したりしています。

今回エアリアルトレーニングに挑戦した2人は小学6年生の酒井凛さんと中学1年生の平河すみれさん。2人は福岡県タレント発掘事業と北海道美深町のエアリアルタレント発掘・育成プロジェクトおよび上川北部広域タレント発掘・育成事業との交流により、冬場にスキーのプログラムに参加した経験があり、今回は初めてのウォータージャンプ体験となりました。

まずは着慣れないウェットスーツに悪戦苦闘しながら用具を準備してジャンプ台へ。ウォータージャンプの滑走面はプラスチックのブラシ状になっており、ある程度の滑走技術が必要となります。2人はスキー経験が少ないにも関わらず、抜群の運動センスとバランス能力で大人でも転ぶことがある滑走面を難なく滑って空中に飛び出しました。一緒に練習を行った福島県猪苗代町の畠山ゆりあさん(中3)のジャンプを見ながら、最初は小さなジャンプ台から、徐々に大きなジャンプ台へとレベルアップしていきます。宙返りを行うためにはまず安定して滑ってくることと、恐怖感を克服すること、しっかりと踏み切れるようになることなど、多くの要素が必要なため、いきなり挑戦することはできません。

平河さんの大きなスプレッドイーグル。みるみるうちに上達していった

平河さんの大きなスプレッドイーグル。みるみるうちに上達していった

左から酒井さん、田原直哉選手、平河さん

左から酒井さん、田原直哉選手、平河さん

もちろん空中感覚、回転感覚のトレーニングも必要ですので、ウォータージャンプのほかにもトランポリンやマット運動のトレーニングを行います。エアリアルナショナルチームの田原直哉選手は元器械体操の選手ですので、バック転も教わりました。2人とも「ジェットコースター好き」ということで、スリルに強いという才能を持っているのかもしれません。トレーニングで出された課題をどんどんクリアしていき、短期間で驚くほど上達しました。

また、長野県タレント発掘事業「SWANプロジェクト」に選ばれたモーグルの荻原和選手と酒井さんが同じ年ということもあり、一緒に練習ができたことで、ウォータージャンプが地域タレント発掘事業の交流の場となりました。福岡の2人にとっては新しい体験をたくさんして、思い出に残る夏休みになったのではないかと思います。これからもチャレンジ精神を忘れず、頑張って欲しいですね!

フリースタイル部強化委員 松井陽子

[2010/8/12:フリースタイル]
トップ> お知らせ・報告一覧> 福岡県タレント発掘事業 FSエアリアルに2名が参加