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FIS Summer Grand Prix
伊東、連勝で首位へ

クーシュベルの第2戦でみごと優勝を飾った伊東大貴選手

クーシュベルの第2戦でみごと優勝を飾った伊東大貴選手

伊東大貴選手(雪印スキー部)が、フランスのクーシュベルで行われたサマーグランプリジャンプの第2戦、続くアインシーデルン(SUI)の第3戦を連勝、スタンディングのトップに立った。サマーグランプリは、ワールドカップの第1ピリオドに指定されている大会で、冬に開催されるワールドカップの同格と大会。従って出場している選手も各国を代表する選手が多数出場しているだけに価値ある連勝となった。

帯同する横川朝治コーチによると、クーシュベルでは風がめまぐるしく変わり厳しい条件の中で、伊東選手は2本とも素晴らしいジャンプでまとめ。1本目をリードしたアダム・マリシュ(POL)を130メートル越えを連発して逆転した。

第3戦のアインシーデルンでは、伊東選手が1本目116メートルの最長不倒距離をマークして首位に立ち、2本目風のコンディションが悪くキャンセルになって優勝が確定した。同コーチによると出場した6選手ともテクニックに問題はなく、悪コンディションの影響のみと結んでいる。

大会の合間、ビーチバレートレに興ずる選手とスタッフ。右から2人目は今季からコーチに就任したかつての名プレーヤー、宮平秀治さん

大会の合間、ビーチバレートレに興ずる選手とスタッフ。右から2人目は今季からコーチに就任したかつての名プレーヤー、宮平秀治さん

伊東選手は続くアインシーデルンでも優勝、スタンディングのトップに立った

伊東選手は続くアインシーデルンでも優勝、スタンディングのトップに立った

第2戦 クーシュベル(FRA)HS-132m/K-120m 8/13
Ran Name Nat 1st Dist./Point 2st Dist./Point Jud.Po Total
1 伊東 大貴 JPN 133.5m/84.34 130.0m/78.0 56.0/56.5 256.3
2 Morgensterb T AUT 130.0m/78.0 131.5m/80.7 56.0/56.5 249.1
2 Zauner D AUT 127.0m/72.6 132.0m/81.6 55.0/53.5 249.1
17 竹内 択 JPN 125.0m/69.0 115.0m/51.0 54.0/53.0 209.2
20 栃本 翔平 JPN 116.5m/53.7 121.5m/62.7 52.5/53.0 202.6
38 船木 和喜 JPN 112.5m/46.5   51 86.5
44 湯本 史寿 JPN 109.5m/41.1   51.5 81.8
48 葛西 紀明 JPN 92.5m/10.5   44.5 65.6
第3戦 Einsiedeln(AUI) HS-117m/K-105m 8/15
Ran Name Nat 1st Dist./Point 2st Dist./Point Jud.Po Total
1 伊東 大貴 JPN 116.0m/79.8   54.5 138.4
2 Malysz A POL 111.0m/70.8   54.5 136.7
3 Kot M POL 114.5m/77.1   55.5 130.1
20 竹内 択 JPN 103.0m/56.4   53 119.1
24 湯本 史寿 JPN 106.5m/62.7   54 117.2
25 栃本 翔平 JPN 104.5m/59.1   53 115.4
26 船木 和喜 JPN 109.5m/68.1   54 114.6
35 葛西 紀明 JPN 104.5m/59.1   53.5 112.9
Standings
Rank Name Nation Point
1 伊東 大貴 JPN 240
2 MALYSZ Adam POL 230
3 MORGENSTRN Thomas AUT 178
10 竹内 択 JPN 75
19 栃本 翔平 JPN 39
24 湯本 史寿 JPN 27
39 葛西 紀明 JPN 8
40 船木 和喜 JPN 5

※第3戦終了時の総合成績

ノルディックコンバインドのサマーグランプリは、8月14日、ドイツのオーベルビーゼンタールで第4戦が行われ、湊祐介選手(東京美装グループスキー部)は、ジャンプで32位と大きく差をつけられたものの、後半のクロスカントリーで猛烈な追い上げを見せて4位のタイムをマーク、トータル7位に食い込んだ。

湊選手は4戦いずれも10位以内をキープする好調ぶりで、ジャンプの出来き次第では十分表彰台も狙える位置にいる。

Rank Name Nation Jumping Cross-Country Behaind
1 MOAN Magnus H. NOR 113.8(15) 25:10.3(1) 26:05.3
2 RYDZEK Johannes GER 127.6(1) 26:11.4(9) 6.1
3 DVORAK Miroslav CZE 113.4(18) 25:45.0(2) 36.7
7 湊 祐介 JPN 103.8(32) 25:55.2(4) +1:24.9
  高橋 大斗 JPN 76.7(57) Did not Start  
[2010/8/19:競技本部]
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