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報告者 小池 真
8月18日(水)~8月21日(土)の日程で、昨年度に引き続き2回目の開催となる、チルドレン育成合宿が秋田県鹿角市で開催されました。今回の合宿には昨年度実施された全国中学校スキー大会及びJOCジュニアオリンピックカップの成績をもとに、全国各地から中学2・3年生男女各5名が選抜され、合計20名参加の合宿になりました。
【18日(第1 日目)】14:00宿舎に集合。15:00より早速練習を開始しました。 練習に先立ち、長浜チーフコーチから説明を受け、ポールウォーキングを実施。後半は登坂を利用して3分~15秒のポールジャンピングを様々な強度で実施しました。
最後のジャンピングは強度が上がり、お互いが声を掛け合いながら集中したトレーニングとなりました。夕食後には合宿の開講式を開き、今合宿に関わるスタッフの紹介そして参加生徒の自己紹介を行いました。
午前中は鹿角市のローラースキー専用コースにてフリーの練習を2時間強実施しました。コース試走後、各種エクササイズを紹介してもらいました。下りの練習や瞬発力を養う内容で、選手らは皆真剣な眼差しで取り組んでいました。
午後からはコンディショニングトレーニングを体育館で実施しました。瞬発系や体幹を鍛える練習方法を紹介してもらいました。特に体幹トレーニングでは汗を流しながら必死に取り組んでいました。最後は男女混合チームによるバスケットボールを実施してこの日の練習は終了しました。
夕食後は長浜コーチからチルドレン選手に対して、2年後に控えたユース五輪や世界ジュニア選手権に対する期待を込めて「世界の扉を開く」をテーマに熱心に語ってくれました。選手達は徐々に表情が真剣になり、長浜コーチの熱い思いが伝わったようでした。
第3日目は午前午後共にローラースキーの練習を実施しました。
午前中はクラシカルの練習を行いました。昨日同様にクラシカルの各種エクササイズを紹介してもらいました。障害物を跳び越えるエクササイズはなかなかうまくいかず、スキーバランスの必要性を強く感じさせられました。
昼食後、これまで撮影したビデオを見ながら、長浜・蛯沢両コーチから走法の分析と解説を受けました。その後フリーの練習は翌日に控えたローラースキー大会に向け、選手各自が調整して体調を整えました。
夕食後には、スケートショートトラック元五輪代表の神野由佳さん、JOC の小川みどりさんを講師に招き、JOC キャリア・アカデミーの講演会が開催されました。神野さんのこれまでの取組や競技を通じて得た貴重な経験を熱心に語ってくれました。数名の選手から質問が出るなど講演は大盛況で終了しました。
最後はナショナルチーム(シニア・ジュニア)の選手も加わって記念写真を撮影しました。
最終日はローラースキー大会参加後解散になります。競技中での解散となるため、講演会終了後に閉講式を行いました。今合宿を振り返り、佐藤部長そして長浜コーチに総括してもらいました。
最終日はローラースキー大会。これまで学習してきたことを十分に発揮できるよう期待すると共に、スタッフも成果を確認しながら声をかけていました。レース終了後解散。大きなケガや事故、そして病気もなく無事に終了することができました。
今回の合宿開催にあたり、鹿角市関係各位様・宿舎アルパス様・大会実行委員会様からの多くのご支援をいただきましたことに対しまして深く感謝申し上げます。また選手・スタッフなどからも非常に好評をいただき、次年度以降の開催を是非継続して欲しいとの要望を受けました。
我々強化委員会としましても、2年後に控えているオーストリア・インスブルックでのユース五輪や世界ジュニア選手権、そしてオリンピック等の国際大会に多くの選手が輩出され、メダル獲得を期待したいと思います。今合宿を大きなステップとして、これからのチルドレン選手がさらに成長してくれることを願いつつ、報告とさせて頂きます。