令和２年２月19日

関係各位

公益財団法人全日本スキー連盟
専務理事　　矢舩 保夫

新型コロナウイルス感染症の対応について

　平素よりスノースポーツの普及振興にご理解とご配慮を賜り誠にありがとうございます。
　さて、標記について、現時点の本連盟の方針をお伝え致します。
　本連盟は、新型コロナウイルス感染症の拡大を危惧しており、その対応については厚生労働省の発表やその他団体の状況を参考にし、慎重を期しておりますが、現時点で、関連大会や事業は予定どおり開催する方針であります。
　勿論、今後の状況を注視し、場合によっては、機を逸することなく、開催中止等の適切な対応を致します。
　本連盟の大会や事業に参加される皆様におかれましては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症予防に努めていただくよう改めてお願いいたします。また、以下の症状の方や少しでも体調に不安がある方は、参加を見合わせてください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が４日以上続いている。
（解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます）
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある。
　本連盟の大会や事業を運営される方におかれましても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします。
　また、新型コロナウイルス感染症に関する情報や予防方法について、以下の厚生労働省等のサイトをご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

https://site2.convention.co.jp/25jadm/poster.pdf

以上