シニアの宇田選手（中央）に近づいている中野立志館高校の馬場直人（左）

15kmフリーで力走見せる高校生の馬場選手

フラワーセレモニーでの田中ゆかり選手（右）

2018年平昌オリンピックのノルディック会場

シニアの宇田選手（東海大学）は２種目優勝と好調を維持している

 

　クロスカントリーの2015 FISファーイーストカップ（FEC）が韓国の平昌で開催されました。このFEC初戦には、日本からジュニア選手7名が参加しました。気温マイナス18度の厳しい天候で行われ、レースにはシニア選手も多く参加していましたがジュニア選手はその中で大健闘しました。

　今夏は、強化合宿が一度だけという状況ではありましたが、ジュニア選手は自分の目標達成へ向けて努力を続けていることが結果からもわかります。3年後には2018年平昌オリンピックも迫っており、同地で行われた今大会に参加できたことは大きな経験になったと感じています。今のジュニア選手から多くの出場者、メダリストが輩出されるようさらなる向上を目指したいと思います。

　また、2018年平昌オリンピック対策のためのコースデータ収集、ワックステストを継続的に行い、アジアで開催されるオリンピックに万全の体制で臨み、メダル獲得を目指します。

報告：ジュニアコーチ　成瀬 野生

女子5kmC

女子10kmF

男子10kmC

男子15kmF