競技
2024/11/07【お知らせ アルペン】アルペンスラローム競技における競技者が止まった後の継続禁止について
日頃よりスノースポーツの普及振興にご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、令和6年10月18日付で発出いたしました、「スラローム競技におけるスイッチバックの禁止について(お知らせ)」の内容に誤解を招く表現がありましたので、本通知により内容を改め標記の件について、お知らせします。
アルペンスラローム競技における競技者が止まった後の継続禁止は昨シーズン、SAJ特別ルールにより全てのSAJ公認大会で適用を除外されていましたが、2024/2025シーズンから、国内で開催される全てのSAJ公認大会においてFISルールを適用し、下記のとおり禁止となりますのでお知らせいたします。
貴団体関係者へご周知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、本件についての詳細情報は、「2024-2025アルペン競技ハンドブック第2版」をご確認ください。
記
ICR 614.2.3 競技者が止まった後の継続禁止競技者が完全に止まった場合 (例:転倒) 、その競技者は、前の旗門やその後の旗門を続けることはできない。
≪シングルポールスラローム競技における通過の定義≫
ICR 804.3 アウトサイドポールがない場合は、スラロームの通常のレースラインに沿って、ターニングポールからターニングポールまでの架空の線を越え、両足とスキーの先端がターニングポールの同じ側を通過しなければならない。もし 競技者が、ポールをまたぐなどの失敗をしていないにもかかわらず、片方のスキーを失った場合、残ったスキーの先端と両足が、両方の条件を満たさなければならない。外側のポールがある場合(最初と最後のゲート、ディレイドゲート、コンビネーション(ヘアピン、バーチカル))は、第 661.4.1 条が有効である。
こちらからもご確認ください
- 【アルペン】アルペンスラローム競技における競技者が止まった後の継続禁止について(お知らせ)
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