競技
2026/06/09【Report 第2回フリースタイル(ハーフパイプ/スロープスタイル/ビッグエア)巡回指導】
第2回フリースタイル(ハーフパイプ/スロープスタイル/ビッグエア)巡回指導の概要はこちら
本事業は、株式会社アークコミュニケーションズ様のサポートによって実施されています。

強化指定選手及び次世代選手育成に向けた第2回フリースタイル(HPSSBA)巡回指導を実施
2026年6月1日〜6月5日の日程で、第2回フリースタイル(HPSSBA)巡回指導を実施しました。
本事業では、将来有望な若手選手からトップレベル選手までを対象に、現状確認、目標設定、段階的な技術向上に向けたトレーニング内容設定を目的として実施いたしました。
熊谷ハーフパイプエアマットおよび埼玉クエストエアマットを活用し、ハーフパイプ競技に必要となるアプローチ姿勢、テイクオフ動作、空中動作、ランディングまでの一連の動作確認を行いました。
あわせて、スロープスタイル・ビッグエア競技に必要なジャンプ技術の習得に向けたトレーニングも実施しました。
基礎的な姿勢づくりやジャンプ動作の確認から、大会で使用するような応用トリック、最大トリックへの挑戦など、選手のレベルや目標に応じて幅広く取り組む合宿となりました。
選手たちはそれぞれの課題に応じて反復練習を重ね、技術力向上と競技意識の強化に取り組みました。
1日目・2日目
熊谷ハーフパイプエアマット及び埼玉クエストでのトレーニング
1日目と2日目は、熊谷ハーフパイプエアマット及び埼玉クエストにてトレーニングを実施しました。
ハーフパイプ競技に必要となるアプローチ姿勢、ボトムからリップにかけての身体操作、テイクオフ時の力の使い方を中心に確認を行いました。
特に、エアに入るまでの流れや抜けのタイミング、空中での軸のコントロールを意識しながら、選手それぞれが課題に取り組みました。
ダブルコークに取り組む松浦選手
また、映像を確認しながらフォーム修正を行い、自分の動きと理想の動きの違いを整理することで、次の一本に向けた具体的な改善点を明確にしました。
安全性を確保しながら繰り返しトレーニングを行うことで、若手選手にとってもハーフパイプ動作の理解を深め、また新しい技に挑戦する良い機会となりました。
コーチと映像を確認する選手
3日目・4日目・5日目
埼玉クエストエアマットでのトレーニング
3日目、4日目、5日目は、埼玉クエストにてトレーニングを実施しました。
埼玉クエストでは、ジャンプ動作におけるアプローチ、テイクオフの安定性、空中姿勢、回転動作、ランディングまでの流れを中心に確認しました。
技術トレーニングでは、基礎的なジャンプから、グラブ、スピン、回転軸動作など、選手のレベルに応じて段階的に取り組みました。さらに、ダブルコーク16やトリプルコーク16など主流のトリック練習に加え、テールバター、ノーズバターを取り入れたテイクオフなどと、今後大会で使用される比率が高くなるであろう高度なトリックにも挑戦しました。
基礎動作の確認と応用トリックへのチャレンジを並行して行うことで、選手たちは自分の現在地を整理しながら、次のシーズンや大会に向けた具体的な課題を明確にすることができました。
また各選手の映像を確認しながら、テイクオフ時の姿勢、空中での身体の使い方、ランディングに向けた視線や準備動作についてフィードバックを行いました。
若い選手たちにとっては、安全な環境の中で反復練習を重ねながら新しい感覚を身につける貴重な機会となり、経験のある選手たちにとっても、次のシーズンに向けて基礎動作を見直しながら、大会で必要となる応用技術に取り組む良いトレーニング期間となりました。
選手の動画を撮影するコーチ
選手の動きについて話し合うコーチ達
今回の巡回指導では、施設ごとの特徴を活かしながら、ハーフパイプ競技に必要な基礎技術や応用トリック、スロープスタイル・ビッグエア競技における基礎技術や実践的な応用トリックまで、幅広く段階的に確認することができました。
年齢や競技レベルの異なる選手たちが同じ環境でトレーニングを行うことで、互いに刺激を受け合いながら成長する姿も多く見られました。
今後も継続的な巡回指導を通じて、フリースタイルスキー・ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア競技における選手育成と競技力向上を目指していきます。
またこのような貴重な機会を提供してくださっているチームスポンサーの皆様に感謝を申し上げ報告といたします。
集合写真
報告: スキーハーフパイプ&スロープスタイル&ビッグエア コーチ 津田 健太朗


































