競技
2026/08/04【お知らせ アルペン】南半球版FISルール改正に伴うFIS公認およびSAJ公認アルペン競技会に おける耐切創性アンダーウェアの着用義務化等について
標記の件につきまして、2025年6月12日~13日及び2026年6月10日に開催されたFIS理事会により承認された南半球版FISルール改正に伴い、日本国内で開催されるすべてのFISアルペン競技会において、耐切創性アンダーウェアパンツ(タイツ)の着用が義務化されるとともに、耐切創性シャツまたはフルスーツの着用も強く推奨されることとなりました。
この改正を受け本連盟アルペン委員会で協議した結果、SAJ公認アルペン競技会での耐切創性アンダーウェアパンツ(タイツ)の着用は、2026/2027シーズンは「強く推奨する」にとどめ、状況を見ながら着用義務化について判断していくこととします。
また、アルペン高速系種目におけるエアバックプロテクターの使用は、昨シーズンまでレースレベル1の中でノースアメリカカップ、ファーイーストカップ、世界ジュニア選手権での着用は除外され「強く推奨する」にとどまっていましたが、この度の改正により例外措置が解除されレースレベル0及び1で義務化されました。
参考:上記内容を含むルール改正の詳細は、下記によりご確認ください。
(1)南半球版FISルール(2026年7月8日版)
https://assets.fis-ski.com/f/252177/x/1e8f112053/precisions-southern-hemisphere_08-07-2026.pdf
(2)FIS理事会議事録概要(2025年6月12日~13日)
https://assets.fis-ski.com/f/252177/x/1ac1db90b1/2025_06_12-13_fiscouncilsummaryminutes.pdf
(3)FIS理事会議事録概要(2026年6月10日)
https://assets.fis-ski.com/f/252177/x/abb962ed8c/fis_council_summaryminutes_2026_06_10.pdf
※それぞれFISホームページ掲載資料へ遷移します。
○耐切創性アンダーウェア(Cut resistant undergarment)に関する(2)FIS理事会議事録概要2026年6月10日からの抜粋
3.5.3.4 耐切創性アンダーウェアの導入
|
新 |
旧 |
|
耐切創性アンダーウェアパンツ(タイツ)の使用は、すべてのFISアルペンスキーイベントにおいて義務付けられる。義務化された導入においては、腸骨稜(骨盤の上のライン)からスキーブーツの履き口までの間のすべての場所で、FIS-DITFテスト基準に従った最小3つ星の保護レベルが必要となる。耐切創性シャツまたはフルスーツの使用も強く推奨される。 |
耐切創性アンダーウェアの使用は、すべてのレベルのすべての種目 イベントで強く推奨される。耐切創性アンダーウェアパンツ(タイツ)の使用は、2025/2026シーズン以降、カテゴリーレースレベル0および1のすべてのFISアルペンスキーイベントにおいて義務付けられる。義務化された導入においては、腸骨稜(骨盤の上のライン)からスキーブーツの履き口までの間のすべての場所で、FIS-DITFテスト基準に従った最小3つ星の保護レベルが必要となる。耐切創性シャツまたはフルスーツの使用も強く推奨される。 |
○エアバッグ技術を搭載したプロテクター(Protector with airbag technology)に関する(2)FIS理事会議事録概要2026年6月10日からの抜粋
3.5.2.4
|
新 |
旧 |
|
アルペン高速系種目におけるエアバッグプロテクターの使用は、以下のように決定される: エアバッグシステムは、レースレベル0および1で義務化される。 FISの用具仕様およびサプライヤーの安全基準(製品説明)への適合および遵守は、以下に示す適合ラベルによって証明されなければならない。取り外し不可能なラベルは、エアバッグプロテクターの外側、背中の中央、プロテクターの上端から1cm下に配置されなければならない。適合ラベルには次のテキストを含めるものとする:「Conforms to FIS Specifications AIRBAG 2024」。ラベルは最小20mm×30mm(幅×高さ)のサイズを示さなければならず、競技または公式トレーニングの開始前にアクセス可能(確認可能)でなければならない。義務付けられた競技における高速系種目の競技および公式トレーニング中に作動可能なエアバッグプロテクターを着用していないアスリートは、スタートを許可されないか、失格となる(ICR第627.2条)。 |
アルペン高速系種目におけるエアバッグプロテクターの使用は、以下のように決定される: エアバッグシステムは、2025/2026シーズン(2025年10月15日開始)から、レースレベル0および1で義務化される(ただし、強く推奨されるノルアムカップ、ファーイーストカップ、世界ジュニア選手権を除く)。 FISの用具仕様およびサプライヤーの安全基準(製品説明)への適合および遵守は、以下に示す適合ラベルによって証明されなければならない。取り外し不可能なラベルは、エアバッグプロテクターの外側、背中の中央、プロテクターの上端から1cm下に配置されなければならない。適合ラベルには次のテキストを含めるものとする:「Conforms to FIS Specifications AIRBAG 2024」。ラベルは最小20mm×30mm(幅×高さ)のサイズを示さなければならず、競技または公式トレーニングの開始前にアクセス可能(確認可能)でなければならない。2025/2026シーズン中、義務付けられた競技における高速系種目の競技および公式トレーニング中に作動可能なエアバッグプロテクターを着用していないアスリートは、スタートを許可されないか、失格となる(ICR第627.2条)。 |
※レースレベル0:
オリンピック(OWG)、世界選手権(WSC)、ワールドカップ(WC)、ワールドカップスピードイベント(COM)、ワールドカップクオリフィケーション(WQUA)
※レースレベル1:
オーストラリアニュージーランドカップ(ANC)、ヨーロッパカップ(EC)、ヨーロッパカップスピードイベント(ECOM)、ファーイーストカップ(FEC)、ノースアメリカカップ(NAC)、サウスアメリカカップ(SAC)、ユニバーシアード(UVS)、ジュニア世界選手権(WJC)、ヨーロッパカップクオリフィケーション(EQUA)
以上


