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2026/09/29

【Report 令和8年度JSPO公認スキー・スノーボードコーチ2養成講習会 専門科目集合講習会(カテゴリー1(NC)】

令和8年度(SAJ令和9年度)スキー・スノーボードコーチ2 養成講習会の概要はこちら

2026年9月19日(土)に長野県白馬村の白馬ジャンプ競技場および白馬クロスカントリー競技場(スノーハープ)にて、令和8年度日本スポーツ協会公認スキー・スノーボードコーチ2養成講習会専用科目集合講習カテゴリー1(NC)を開催しました。

本講習は、ノルディックコンバインド種目の指導者に求められる専門的な知識と技術を学ぶことを目的としたもので、ジャンプとクロスカントリーという性格の異なる2つの種目を、それぞれの実際の競技施設で学べる構成としています。

午前は白馬ジャンプ競技場にて、加藤大平講師による「滑走理論の正しい理解と技術指導(JP種目)」および「コーチング実践(JP種目)」を実施しました。実際に選手が跳躍する様子をコーチングポジションから観察しながら、動作の見取り方と指導場面での伝え方について確認しました。

白馬ジャンプ競技場にて選手の跳躍を観察する講師と受講生

 

午後は会場を白馬クロスカントリー競技場(スノーハープ)へ移し、永井秀昭講師が3科目を担当しました。「コーチング実践(CC種目)」ではローラースキーを用いた実技を行い、走法の動きと、指導者としてどこを見てどう伝えるかを確認しました。

ローラースキーを用いた実技講習。走法の動きを確認する講師と受講生

 

「滑走理論の正しい理解と技術指導(CC種目)」では、スライドを用いてV2スケーティングをはじめとする走法ごとの技術ポイントを整理しました。続く「コーチング論(NC/CC)」では、オリンピアンとしての競技経験を踏まえ、選手との関わり方や指導者としての姿勢について、具体的な事例を交えながら講義が行われました。

スライドを用いて走法の技術ポイントを解説する永井講師

 

最後に山田和由講師による「用具の理解、適切な選択と整備(NC/CC)」を実施しました。スキー、ブーツ、ビンディング、ポール、ジャンプスーツ、ローラースキーのそれぞれについて、FISルール・SAJルールに則った選択の基準と、シーズンオフを含めた日常的な整備の方法が示されました。用具が競技成績に直結する種目だからこそ、指導者が正しい知識を持つことの重要性が共有される内容となりました。

いずれの科目も講義と実技を組み合わせた形で進められ、講師と受講生との距離の近い環境で活発なやり取りが行われました。受講生には講習会で学んだ内容をそれぞれの現場に持ち帰り、活用していただきたいと思います。

報告: スキー・スノーボードコーチ制度 担当

 

資格の概要はこちらよりご確認ください。

JSPOホームページリンク
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者概要
https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid58.html#license
SAJホームページリンク
JSPO公認 スポーツ指導者制度 スキー・スノーボードコーチ
https://www.ski-japan.or.jp/saj-coach/