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2026/10/30

【Report 第1回フリースキー教室 尾道KINGS会場】

※フリースキー教室の詳細・開催予定はこちらをご覧ください

2026年10月17日、広島県の尾道KINGSにて、フリースキー(ハーフパイプ/スロープスタイル/ビッグエア)教室を開催しました。今回の教室では、すでにフリースキー競技に取り組んでいるジュニア選手を対象に、安全に競技を続けながら技術向上を目指すための基礎知識や技術について、実技と座学の両面から取り組みました。エアマットを使用したジャンプ施設での練習を中心に、ジャンプの基本動作や空中での身体の使い方など、一つひとつの動作を確認しながら練習を進めました。フリースキー競技では、難易度の高いトリックに挑戦するだけでなく、安全に練習を積み重ねていくための基礎技術を身につけることが重要です。そのため、技の難易度だけでなく、空中での身体のコントロールや安定した動作にも重点を置いて取り組みました。

ジャンプ施設での練習の様子

ジャンプ練習では、空中での力の入れ方や身体の使い方について確認しました。空中で安定した姿勢を保つためには、身体のどこに力を入れ、どのように動かすかが重要になります。それぞれの動作を確認しながら、安定したジャンプやトリックにつながる身体の使い方を意識して練習に取り組みました。また、安全に技術を身につけていくためには、自分の技術レベルに合った練習を積み重ねることも大切です。一人ひとりが自身の課題と向き合いながら、基本動作の確認や技術の向上を目指しました。

ジャンプ動作の確認の様子

さらに、トランポリンを活用したトレーニングも実施しました。空中でバランスを崩した際に姿勢を立て直すリカバリー能力の向上を目的に、空中での身体のコントロールや力の入れ方を意識した練習に取り組みました。また、体幹トレーニングも取り入れながら、空中で安定した姿勢を保つために必要な身体の使い方を確認しました。トランポリンで繰り返し動作を練習することで、ジャンプ施設や雪上でのパフォーマンスにつながる身体のコントロール能力の向上を目指しました。

トランポリンでのトレーニングの様子

実技に加えて、ジャッジ講習と選手としてのパスウェイ講座も実施しました。ジャッジ講習では、競技の採点や評価に関する知識を学び、パスウェイ講座では、今後の競技生活を見据えた目標設定や成長の道筋について考えました。実際に滑る技術だけでなく、競技の評価基準や選手としての将来について理解を深めることも、競技力向上や目標達成に向けた大切な要素です。

パスウェイ講座の様子

今回の教室では、参加した選手が積極的に質問し、伝えられたポイントを意識しながら練習に取り組む姿が見られました。実技と座学の両面からフリースキー競技への理解を深めることで、日々の練習や今後の競技活動につながる機会となりました。今回の教室は、中国地方で初めての開催となりました。今後も開催地域を広げながら、より多くのジュニア選手がフリースキーの専門的な技術や知識に触れられる機会を増やし、競技の普及と、将来的に全国大会や世界を目指す選手の発掘・育成につなげていきたいと考えています。

参加者・スタッフ集合写真

報告:フリースキー ハーフパイプ/スロープスタイル/ビッグエアチーム 外部講師 高橋佳汰