2月16日、2007 FISフリースタイル・ワールドカップ猪苗代大会の初日、スキークロスでみごと優勝を飾った瀧澤宏臣選手。かつてアルペン、モーグル両競技でナショナルチームに在籍していた瀧澤選手も、今や2人の父親だが、スキーの方は衰えるどころかますますパワーアップ。今大会も、圧倒的な強さで通算3勝目を飾った。

21日、「今からメダルを持っていきますから」と突然電話が入り、写真のポーズとなった。クリスタルはFISのワールドカップ総合3位（スキークロス部門）、右のメダルは猪苗代大会のメダルを披露してくれ、「世界選手権でも表彰台は外しません」ときっぱり。現在33歳だが、オジさんパワーは2010年バンクーバーオリンピックまで突っ走りそうだ。