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2026/03/24

【Report SAJアンチ・ドーピング啓発アウトリーチ】

SAJアンチ・ドーピング啓発アウトリーチの概要はこちら

2026年3月7日、雪が舞う、なよろ健康の森クロスカントリーコースにて、SAJ情報・医・科学部はアンチ・ドーピング啓発アウトリーチプログラムを実施しました。
 全日本ジュニアスキー選手権大会クロスカントリー競技会場の一角に設けられた特設ブースには、雪の中にも関わらず、大会に参加する選手をはじめ、保護者、スタッフ、指導者の方々など、100名近くもの皆様にお立ち寄りいただきました。

今回は特別ゲストとして、ノルディックコンバインドでバンクーバー・オリンピック出場のオリンピアン湊祐介さんにご協力いただきました。

「クリーンスポーツクイズ」を実施し、湊さんにはご自身の経験を交えながら、アスリートとしての自覚や日頃の心構えについてメッセージを発信していただきました。

併せて「このおくすり使える?!使えない?!」医薬品成分検索ワークショップを実施しました。
 市販医薬品の空箱を用意し、参加者が自身のスマートフォンやタブレットを使い、実際の検索ツール(※)を操作しながら、医薬品の成分をチェックする方法を体験しました。

※Global DRO:https://www.globaldro.com/JP/search など

自分が使おうとしている薬に禁止物質が含まれていないか、自ら確認する習慣をつけることの重要性をお伝えしました。
 指導者や保護者の皆様からも、健康上の問題を抱えたジュニア選手、日常のサプリメント摂取やうっかりドーピング防止に関する具体的な質問が寄せられ、非常に活気のある情報交換の場となりました。

こうした啓発活動が、日本のスキー界、ひいてはスポーツ界全体のフェアプレー精神を育む礎になると信じております。
 今回のプログラムが、皆様の今後の競技生活における「クリーンでフェアな戦い」の一助となれば幸いです。 
 ご参加いただいた皆様、開催にご協力いただきました名寄の組織委員会の皆様、誠にありがとうございました。

報告: 全日本スキー連盟 情報・医・科学部
アンチ・ドーピング部門 鈴木 聡