競技
2022/08/22【REPORT 第1回スノーボード(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業 合宿報告】〜2026ミラノ・コルチナオリンピックへ向けてキックオフ!〜
スノーボードハーフパイプチーム・U19、U15キックオフ合宿開催!
▲※第1回フリースタイル(ハーフパイプ/スロープスタイル/ビッグエア)合宿の概要はこちら
B指定選手ジュニア、ユースチームの22−23シーズン最初の合宿を山梨県・カムイ御坂スキー場にて開催しました。
U19選手から重野秀一郎(バートン)、山田琉聖(クルーズ)、金子恵汰(ネクストアムゼスノーボードクラブ)、中川海秀(新日本スキー研究会)、上村海音(オールアルビレックス)
U15選手から村上広乃輔(上越国際スキークラブ)、大坪笑次郎(スノーヴァ新横浜)、武田理玖(ヤマゼンロックザキッズ)、清水さら(ヤマゼンロックザキッズ)の9名が参加しました。
2026ミラノ五輪へ向けた新体制でキックオフ合宿として位置付け、SBHPチームとしての全体の目標設定、各個人の目標設定と強化プランの共有、各種ミーティングを主な内容として開催しました。
北京オリンピックまでの4年間トップチームで培ったバイオメカニクス講習や、個人インタビューのメディアトレーニング等新たな取り組みも合宿内容に取り入れました。
全体ミーティング

参加選手たちU19、U15選手には期待しかありません
秋山トレーナーによる身体チェック
雪上トレーニング、村上コーチ、白川コーチによる即時フィードバック
ミーティングでは事前設問に対し、選手が用意してきた自身の言葉で発言する場面や、バイオメカニクス講習の内容を雪上トレーニングで直ぐに試す等、随所で積極的な姿勢を見せました。
メディアトレーニング・個人インタビュー風景(感染症対策を行っております。)

神戸コーチのコーチング風景

白川トレーナーのバイメカ講習

テクニカルフィードバックU15選手
選手が自主性を持って自身の目標に向かって活動出来るようにチームとしてサポートしていきます。
また、スノーボードハーフパイプチームのInstagramでもタイムリーに情報をアップしてますのでチェックをお願いします。
Instagram: @japansnowboardhpteam
毎回御坂合宿でお世話になってる会場のカムイ御坂スキー場様に御礼申し上げ報告と致します。
報告: スノーボード ハーフパイプチームコーチ 深澤 健悟
参加選手報告(報告書、アンケートより抜粋)
- 重野秀一郎
 - 今回のバイメカ講習を受講してイメトレ方法をかえたり動画を見返す時間を増やしたりしていきたいです。
SAJの合宿をノートに記録しそれを見直しながら今後生かしていきたいです。 - 山田琉聖
 - チームとしての目標を知り、自分との目標と合わせながら聞いていました。オリンピックまであと3年と短い期間の中、自分の目標にできるだけ近づけていけるよう、これからも取り組んで行きたいです。
 - 金子恵汰
 - 今回、雪上面ではバイオメカニクスについて頭で考えながら滑ることができ、トレーニング面ではスノーボードだけではなく、トレーニングもすごく大切だということを学べました。
 - 中川海秀
 - 自分は怪我から復帰したばかりで、リハビリがてらしか滑れませんでしたが久々に雪上に戻ってきたという感覚は少し取り戻せたました。
いちはやく雪上に慣れ、他の選手のように攻めれる滑りがしたいと思い、必死な気持ちで雪上に励んでいました。 - 村上広乃輔
 - バイオメカニクスの重要性がわかり、日頃のトレーニングの時に意識しようと思います。
習ったフィジカルトレーニングを毎日継続していきたいです。 - 大坪笑次郎
 - ナショナルチームの共通認識 目標設定についてを学び、これらを常に意識しながら競技活動をしていこうと思いました。自分にとってためになることを教えてもらって、とても有意義な3日間でした。
 - 武田琉玖
 - バイオメカニクスについて初めて知ることができ、上手くなるために必要だとわかりました。そして身体チェックでは、体の弱いところを改めて知ることができました。鍛えなきゃいけないところが明確になり、すごくわかりやすかったです。
 - 上村海音
 - バイオメカニクス講習では今まで習ってきたことと違うことがあってすごく興味を持ったので今回教えてもらった事も取り入れて色々試しながら練習していきたいです。
国やコーチや親からたくさん支援してもらっていることを忘れずに取り組んでいきたいです。 - 清水さら
 - 初めての合宿で、緊張していたけど、コーチ、スタッフのみなさんが優しく分かりやすく教えてくださったのでリラックスして過ごすことができました。ありがとうございました。
 
運動の特性上、コンテンツ内にマスクを外している場面がございますが、当事業はSAJ感染対策ガイドラインのもとで実施しております。

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    































