競技
2025/10/21【Report 第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿】シーズンインに向けた雪上トレーニングとフィジカルトレーニング計画
第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿の概要はこちら
10月17日〜19日の日程でカムイ御坂スキー場にて第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿を開催しました。
B指定の武田琉玖選手と竹内海叶選手とともに、今現在取り組んでいる技術内容、今シーズンの目標、チームからの強化課題についてミーティングを行いました。
様々な動きに取り組むよう、スピンの回転方向やメインスタンスとは反対となるスイッチスタンスでのトレーニングの取り組みについて、より意識を向けていくことを課題としました。
技術ミーティングを受ける竹内海叶選手、武田琉玖選手
雪上トレーニングはB指定選手、D指定選手合同で行い、チームの強化課題である「高さ」を出すことに意識を向けたトレーニングを行いました。
現地での全体ミーティング
雪上トレーニング状況
加藤トレーナーの選手ケア
高さを出すためにはスピードは最も重要になりますが、スピードを出すとボトムで板が流れてしまう選手や、スピードを自ら落としてしまう選手も見られました。ボトムで安定したポジショニングを作るにはフィジカルの部分も大きく関係します。
吉澤トレーナーのトレーニング講習
本合宿ではフィジカルトレーニングの重要性についての講習を行い、選手にはより理解を深められる貴重な時間となりました。
吉澤トレーナーのフィジカルトレーニング指導
ジュニア選手が世界のトップ選手として活躍できる様になる為には、何が必要で何が大切かをあらためて学んだ合宿となりました。
選手集合写真
今後ともスノーボード・ハーフパイプチームの応援よろしくお願いいたします。
報告: スノーボード・ハーフパイプチーム 技術担当コーチ 岡田 良菜
Japan Snowboard HP Teamの今回の合宿の模様、スノーボード・ハーフパイプチームの情報はこちらのインスタグラムでもご覧いただけます。
(@japansnowboardhpteam) 📸Instagram写真と動画