競技
2026/03/11【Report 第3回スノーボード(ハーフパイプ)合宿】10年ぶりの札幌ワールドカップ開催
2026年3月4日から3月8日にかけて、札幌・ばんけいスキー場にて10年ぶりとなるワールドカップが開催されました。本大会はミラノ・コルティナオリンピック終了から約2週間後というタイミングでの開催となり、オリンピックの熱気が冷めやらぬ中、多くのお客様にご来場いただき大きな盛り上がりを見せました。
オリンピック後の興奮冷めやらず多くの報道が詰めかけた
日本代表選手としては、ミラノ・コルティナオリンピック金メダリストの戸塚優斗選手、銅メダリストの山田琉聖選手、同じく銅メダリストの小野光希選手をはじめ、トップチームおよびジュニア選手を含め男女合わせて計17名が出場しました。
白川スタッフによる指導
海外選手では、ミラノオリンピック5位入賞のValentino GUSELI選手、北京オリンピック銅メダリストのJAN SCHERRER選手など世界トップクラスの選手が参加し、大会は非常に注目度の高いものとなりました。
スタートエリアでの治部ヘッドコーチと山本サービスマンによる作業
競技は天候の影響を受け、スケジュールが大幅に変更されました。公式練習は1日のみの実施となり、予選は当初予定より1日前倒しで開催されました。男女ともに2本のベストラン方式で予選が行われました。
加藤トレーナーによる選手ケア
女子では、小野光希選手がSB540から入るルーティンを高い完成度と高さでまとめ、見事1位となりました。2位には冨田せな選手、3位には清水さら選手が入り、日本勢が上位を占める結果となりました。
女子入賞者。1位小野光希選手、2位冨田せな選手、3位清水さら選手。表彰台を独占した
男子では、戸塚優斗選手がオリンピックを彷彿とさせるスイッチダブルアーリーチャックからSB1080へと繋ぐ高難度のルーティンを成功させ1位を獲得しました。2位にはValentino GUSELI選手、3位には山田琉聖選手が入りました。
男子入賞者。1位戸塚優斗選手、2位バレンティーノ・グゼリ選手、3位山田琉聖選手
なお、天候不良の影響により男女ともに決勝は中止となり、予選の結果が最終順位として採用されました。決勝は実施されませんでしたが、代わりに出場選手全員によるエキシビジョンラン(1人1本)が行われ、1,000人以上の来場者が集まり、会場は大きな盛り上がりを見せました。
決勝当日は降雪の為キャンセルとなり予選成績が最終結果となった
また、大会期間中の土曜日には選手による握手会や写真撮影会も実施され、来場されたお客様にとって大変満足度の高い交流の場となりました。選手たちも真摯に対応し、多くのお客様が喜んで帰られる様子が見られました。会場に足を運んでいただいた観客の皆様、誠にありがとうございました。
握手会や写真撮影会などイベントが催され1,000人を超えるファンが集まった
本大会の開催にあたり、準備段階からご尽力いただいた関係者の皆様、そして日々遅くまでハーフパイプの造成・整備に携わっていただいた皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご協力とご理解があってこそ、本ワールドカップを無事に開催することができたと思っております。
今後ともハーフパイプチームへのご声援をよろしくお願いいたします。
札幌市中心部の商業施設で行われたビブセレモニー。インタビューに答える戸塚選手
報告: スノーボード・ハーフパイプチーム チーフコーチ(トップチーム担当) 村上 大輔
スノーボード・ハーフパイプチームの情報はこちらのインスタグラムでもご覧いただけます。
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@japansnowboardhpteam) 📸Instagram写真と動画


































