教育
2017/03/10【REPORT 第54回全日本スキー技術選手権大会】
予選2日目 (3/10)
◆小回り/急斜面/整地・ナチュラル含む(ジャイアントコース)
前日とは違って、あまり降雪がない1日となった。斜面状況に関しては、硬く締まった箇所と前日までの降雪により多少軟らかい雪が乗っている箇所があり、ターンコントロールが難しい条件となった。そんな中、スタートからゴールまでスピードをキープし、なおかつ雪面の捉えの早さを表現した滑りに高得点が与えられていた。
◆総合滑降/中急斜面/整地・ナチュラル含む(エリートコース)
昨日より気温が上がり、降雪がなかったためバーンの緩みが心配されたが、競技中に気温が下がり、バーンも徐々に締まっていった。コースが途中で曲がっているため、各選手のコース戦略と演技構成が大きく得点を分けた。スピードを減速することなく、リズム変化を巧みに取り入れた演技をした選手に軍配が上がった。
決勝1日目スタートリスト
◆総合滑降(マテリアル規制)/中急斜面/整地・ナチュラル含む