教育

2017/04/11

IVSI(国際スノースポーツ指導者連盟)2017白馬大会 報告書

 2017年3月19日~26日 IVSI(国際スノースポーツ指導者連盟)2017白馬大会が、世界14か国/200名以上のスノースポーツ指導者参加のもと、長野県白馬八方尾根スキー場において開催された。

 会期中には、基調講演やIVSI総会のほか、各国によるデモンストレーション・ワークショップ・理論講演が連日行われ、中日には、他スキー場視察ツアーや県内日帰りツアーも開催された。またSAJ主催パーティーをはじめ、公式パーティー等も開催され、参加者同士の有意義な交流もおこなわれた。

 会期後半には、SAJスキー/スノーボード指導員研修会も併設され、各国からの参加者と研修会参加者との交流も見ることができた。

 

●SAJ

・スキー教程「三本の矢」をベースとした、プルークボーゲンから大回りへの展開・急停止/横滑りからの小回りへの展開を中心としたデモンストレーション

・「スノースポーツの多様化-日本のスキー指導-」石毛国際委員長による講演

 

●長野県スキー連盟 ・「小学生のためのスキー指導」の発表

 

●八方尾根スキー同好会 ・「歩みと活動」の紹介

 

●IVSI総会

・会議/収支/監査等の報告および承認

・新役員の選出

・次回IVSI総会開催地 ロシアのソチに決定

 

“Snowsport Spirit Worldwide”というテーマの下、世界規模でのスノースポーツの多様化/自然環境変化への各国の対応や現状について、発表や意見交換が活発に行われた。また「世界のスノースポーツ仲間」と交流するとともに、日本の素晴らしさを十分に伝えることもできたIVSI白馬大会であった。

 


2017年3月19日 曇り

 

10:00     SAJデモチームミーティング(於:望翠荘)

13:30~15:30  雪上トレーニング(名木山ゲレンデ)

19:15~20:05  全体ミーティング→デモンストレーション/ワークショップ打合せ

        翌日の日本チームデモンストレーション/ワークショップに向け、

        ミーティング及びトレーニングを行った。

 

◆日本チーム

登山本部長、矢舩副本部長、岡田理事

●コーチングスタッフ

渡部監督、太田チーフコーチ

●ナショナルデモンストレーター

太谷、松沢、丸山、青木(哲)、栗山(太)、金子、栗山(未)

●総務広報委員会

小林委員長、吉田委員

●SAJ小澤職員

(竹村実行委員会副委員長)

【夜のミーティングから合流】

石毛国際委員長

【ミーティング後到着】

青木(美)ナショナルデモンストレーター

 


2017年3月20日 快晴

 

DSC_1563 報告書写真1

【朝到着】

徳竹ナショナルデモンストレーター/芹沢SAJ職員

 

9:00~9:45 デモンストレーショントレーニング(名木山ゲレンデ)

10:30~11:00 開会式(名木山ゲレンデ)

11:00~12:00 日本チームデモンストレーション(名木山ゲレンデ)

       (SAJ → SAN(キッズ) → 八方尾根スキー同好会(OB)→SAJ)

13:30~15:30 ワークショップ(日本/各班 全山)

17:00~18:00 基調講演(日本=石毛国際委員長 八方文化会館)

18:30~21:00 ウェルカムパーティー(ウサギ平テラス)

 

◆開会式挨拶 

・下川白馬村村長

・登山SAJ教育本部本部長

・NORBERT BARTHLE PRESIDENT OF IVSI

・ERICH MELMER PRESIDENT OF INTERSKI INTERNATIONAL

 

 開会式後、日本チームによるデモンストレーションが行われた。スキー教程内容の「3本の矢」の中から、特にプルークボーゲンから大回りへの展開・急停止/横滑りからの小回りへの展開を中心にデモンストレーションが組み立てられた。非常に分かりやすい発表内容で、各国からの反応も良いものであった。最初と最後には、メンバー全員によるフォーメーションも披露され、その滑りには大きな歓声があがった。また、長野県スキー連盟はキッズの指導法、八方OBチームはシルバー世代の効率的な滑りの発表が行われた。

 

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 午後のワークショップにも、各国から多くの方が参加された。各班に分かれ、北アルプスの雄大な景色を眺めながら、バリエーションに富む八方のゲレンデで発表テーマの説明を行った。

 

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 基調講演では、SAJより石毛国際委員長による「スノースポーツの多様化-日本のスキー指導-」と題した発表が行われた。

・わが国のスノースポーツの現状

・スキー検定/指導員制度

・今後へ向けて

 

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 また、SANからは「小学生のためのスキー指導」の発表・八方尾根スキー同好会からは「歩みと活動」の紹介が行われた。

 ウェルカムパーティーは、ウサギ平テラスで開催された。地元太鼓の披露/鏡割り/餅つきなどが披露され、他国との交流も盛んに行われ、大変な盛り上がりを見せた。

 


2017年3月21日 雨

 

9:30~10:30 デモンストレーション(ベルギー/ドイツ/ポーランド)

10:30~11:30 ワークショップ

16:30~18:30 理論講演(ドイツX2/ポーランドX3)

 


2017年3月22日 晴れ

 

●日中

・HAKUBA VALLEY スキー場視察ツアー

・松本城ツアー

・スノーモンキーツアー

 数カ国は、八方尾根スキー場にてトレーニング

 

19:00~21:00 SAJ主催パーティー(東急ホテル)

海外招待客41名/国内招待客22名を招き、SAJ関係者16名を含め、合計79名が参加した。2名の女子デモが着物姿で参加し、非常に好評であった。

 

【挨拶】

・登山SAJ教育本部本部長(北野会長代理)

・下川白馬村村長(挨拶後、乾杯発声)

・Mr.NORBERT BARTHLE,PRESIDENT OF IVSI

・Mr.ERICH MELMER,PRESIDENT FO INTERSKI INTERNATIONAL

・Mr,RIET CAMPELL,PRESIDENT OF ISIA

 

【歓談】

 

【閉会の辞】

・矢舩SAJ教育本部副本部長

 

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2017年3月23日 曇り

 

9:30~10:30 デモンストレーション(オーストリア/ベルギー/ポーランド)

10:30~12:00 ワークショップ(ドイツ)

13:30~15:30 ワークショップ

16:30~18:30 理論講演(ドイツ/フランス)

18:30~21:00 HAKUBA VALLEY NIGHT@樅ノ木ホテル

 

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2017年3月24日 曇り/晴れ

 

9:30~10:30 デモンストレーション(フランス/ドイツ/ロシア)

10:30~12:00 ワークショップ

13:30~15:30 ワークショップ

15:30~16:30 理論講演(オーストリア/スロベニア)

17:00~19:00 IVSI総会

 

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 IVSI総会では、会議/収支/監査等の報告が行われ承認された。また新役員が選出され、次回の開催地は、ロシアのソチとなった。

 


2017年3月25日 晴れ

 

9:30~11:00 レースイベント(名木山ゲレンデ)

13:30~14:30 フェアウェルショー(名木山ゲレンデ)

17:00~18:30 イベント(オーストリア/ベルギー/ポーランド/ドイツ)

18:30~21:00 さよならパーティー(八方文化会館)

 

 午前のレースイベントでは、各国から2名出場のレースイベントが行われた。日本からは、栗山(太)/太谷デモの2名が出場した。競技方法は、申告タイムと実際のタイムの誤差の少ない選手が優勝するというもので、ラップタイムは太谷デモ・総合では日本チームが2位となった。

 

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 午後のフェアウェルショーでは、各国のデモンストレーションが行われた。日本チームは、栗山(太)デモが侍姿、他のメンバーもハッピ姿で滑走した。最後は、日本チームを先頭に全員での滑走を行い、幕を閉じた

 

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 夕方からは、4か国によるイベントが行われ、各国が用意した飲み物やプレゼントが振る舞われた。

 

 さよならパーティーは、阿部長野県知事も招いて開催された。SAJからは矢舩理事が挨拶を行った。鏡開き・太鼓の演奏・レース表彰・実行委員会/SAJへの記念品授与・ダンスタイム・次回開催地ソチの紹介等も行われ、最後はIVSI会長の挨拶で閉会した。

 

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◆各国ワークショップ報告書

日本ワークショップ(報告/松沢寿)

オーストリアワークショップ(報告/太谷敏也)

ドイツワークショップ(報告/金子あゆみ)

フランスワークショップ(報告/栗山太樹)

ベルギーワークショップ(報告/栗山未来)