競技

2016/07/26

【REPORT スキージャンプ】FISサマーグランプリ
若手主体で挑んだチーム戦7位

 ジャンプのFISグランプリは22日・23日、ヴィスワ(ポーランド)で行われ、若手選手主体で出場している日本選手は残念ながらチーム戦、個人戦とも上位への食い込みは見られなかった。22日のチーム戦は日本期待の小林陵侑選手(土屋ホームスキー部)が1本目に127m(K点120m)の大きなジャンプを決め、2本目も各国の4番手の選手の中で3位となる125.5mを記録するなど順調そのもの。しかし、23日の個人戦では失敗ジャンプで2本目進出することができず、出場し5選手で最高ランクは作山憲斗選手(北野建設スキークラブ)の24位だった。

 

第2戦団体 HS-134m/K-120m

Rank Nation 1st 2nd Round.Point Total
1 NORWAY     454.2/456.0 910.2
2 SLOVENIA     448.6/452.6 901.2
3 GERMANY     438.5/439.8 878.3
7 JAPAN     399.7/384.8 784.5
原田 侑武 122.5m/64.5 125.0m/69.0 52.5/54.0  
小林 潤志郎 108.5m/39.3 103.5m/30.0 49.5/48.5  
作山 憲斗 120.0m/60.0 116.5m/53.7 51.5/51.0  
小林 陵侑 127.0m/72.6 125.5m/69.9 54.0/54.0  

第3戦ラージヒル HS-134m/K-120m

Rank Name Nat 1st 2nd Jud.Poi Total
1 KOT Maciej POL 133.5m/84.3 127.0m/72.6 57.5/56.5 250.3
2 FANNEMEL Anders NOR 131.0m/79.8 126.5m/71.7 56.5/55.5 245.7
3 WELLINGER Andreas GER 126.0m/70.8 125.0m/69.0 55.5/55.5 241.8
24 作山 憲斗 JPN 119.5m/59.1 117.5m/55.5 51.5/51.5 193.7
29 小林 潤志郎 JPN 119.5m/59.1 112.5m/46.5 52.5/51.5 187.0
32 原田 侑武 JPM 114.5m/50.1   51.0 96.1
41 小林 陵侑 JPN 112.0m/45.6   51.0 91.7
46 伊藤 謙司郎 JPN 108.0m/38.4   50.5 78.4