競技
2016/11/14【REPORT スキージャンプ】ワールドカップ本番を前に
竹内択、髙梨ら好調ジャンプ披露
11月25日~26日のワールドカップ本番へ向けてジャンプの全日本スキー選手権大会ラージヒル(11月6日・長野県白馬村)で好調な竹内択、作山憲斗選手(ともに北野建設スキークラブ)がワンツーフィニッシュすれば、葛西紀明選手(土屋ホームスキー部)もまだ減量中ながら3位をキープ、今月末のワールドカップに合わせて順調のようだ。
一方女子も、同時期に同じ長野県・白馬ジャンプ競技場で開催されたSBC杯では、髙梨沙羅選手(クラレ)が1本目99.5mという圧倒的な飛距離をマークして優勝を飾り、伊藤有希選手(土屋ホームスキー部)も安定したジャンプで2位とこれも好調さをキープしたままシーズンインできそうな仕上がりを見せた。