競技

2017/01/23

第5次フリースタイルエアリアル遠征(アメリカ・レイクプラシッド)報告
ワールドカップ第3戦は飛躍のための着実なステップに

2017年1月10日から1月16日まで、アメリカのNY州レイクプラシッドにて、第5次フリースタイルエアリアル遠征を行い、田原直哉、南隆徳の2名が参加しました。

 

トレーニングでは1日目が最大風速23mの強風、2日目が雨でキャンセル、3日目は最低気温マイナス24度と、変化の激しい気象状況でしたが、両選手とも柔軟に状況に対応し、粛々と調整を行いました。

 

写真1

 

南選手はひねりのタイミングなどの微妙な課題の修正に取り組み、徐々にフォームに成果が表れて来ました。田原選手は脳震盪からの復帰戦になります。初日こそメンタル面での復調に多少の懸念がありましたが、その後は順調に試合に向け調子を取り戻して行きました。

 

写真2

■雨でダメージを受けたジャンプ台の修復を協力して行うスタッフ

 

 

4日目となる試合当日は風も無く、気温もマイナス10度前後と安定した状況に恵まれました。南選手は課題点に集中しながらストレスなく難度を上げていきました。田原選手はトレーニング中に3回転4回ひねりまで難度を上げ、完全に自信を取り戻しました。

 

 

写真3

■南隆徳選手の試合でのジャンプ

写真4

■田原直哉選手の試合でのジャンプ

 

 

そして試合本番、南選手は3回転2回ひねりを行いました。踏切も成功、空中でも良いフォームでしたが、着地成功には至りませんでした。内容は着実に良くなっており、本人も手ごたえを感じ、自信がついてきた様子が窺えます。田原選手は3回転4回ひねりを行いました。踏切も技も決まり、ランディングも成功かと思われた瞬間、埋もれた右足のスキーが外れ転倒、惜しいところで失敗となりました。結果は田原選手が23位、南選手が24位でした。

 

エアリアルチームは各々が手ごたえを感じ、着実に前進しています。飛躍に向け今後も一丸となって取り組んでいきますので応援をお願いいたします。

 

報告:フリースタイルエアリアルコーチ 綿貫雅弘