競技
2017/08/16【REPORT 第2次アルペン(男子)遠征&
第2次アルペン競技タレント発掘育成事業遠征】

■左から深井拓トレーナー、加藤聖五選手、相原史郎選手、若月隼太選手、松本達希選手、小山陽平選手、安食真治コーチ
ヨーロッパで遠征合宿を行っているアルペン部各チームからレポートと写真が届いています。
第2次アルペン(男子)遠征には、大越龍之介選手(東急リゾートサービス)が参加。ここ数年、強化指定選手から外れていた大越選手ですが、平昌五輪直前の今季、チームへの復帰をもぎ取りました。いまだ果たせていないオリンピック出場、そしてそこでの活躍を目指して、この夏の遠征も懸命に戦っています。

■大越選手と男子シニアチームのゲオルグ・ヘルリゲルコーチ
また、第2次アルペン競技タレント発掘育成事業遠征には、松本達希選手(早稲田大学)、小山陽平選手(日本体育大学)、加藤聖五選手(野沢温泉SC)、若月隼太選手(近畿大学)、相原史郎選手(東海大学付属札幌高校)の5人が参加。いずれも近い将来の活躍が期待される、若手の精鋭たちです。

■今季からマテリアルをヘッドに変えた小山陽平選手
この2チームが現在、スイスのサースフェーで合流中。豊富な経験を持つ大越選手と、勢いのある若手がトレーニングの場をともにすることで、相乗効果が生み出されることを期待したいところです。
10月末からは早くもFISワールドカップが開幕します。そこに向けて各選手がしのぎを削っています。今季のアルペンチームの活躍にご期待とご声援をお願いいたします。