競技
2017/10/20【REPORT 第1回スノーボード(SBX・AL)合宿】
現状の身体のコンディションを知る
10月3日~5日、国立スポーツ科学センターにて秋のフィットネスチェックと各講習を目的とする合宿を行いました。
スノーボードクロスチームからは、強化指定選手の桃野慎也選手(ウィンコーポレーション)、高原宜希選手(中京大学)、手計岳隆選手(日本体育大学)の3選手が参加。フィットネスチェックでは姿勢チェックやレッグプレス、垂直跳び、傾斜ジャンプ、乳酸カーブテスト等の測定を行ないました。各選手、昨年の秋の測定より数値を上げており、10月からの雪上トレーニングへ向けて順調に身体を仕上げています。
スノーボード・アルペンチームからは、強化指定選手の神野愼之助選手(トヨタ自動車スキー部)、斯波正樹選手(RIZAP)、鈴木湧也選手(CLUB HARO)、戸田大也選手(中央大学)、家根谷依里選手(大林組スキー部)、佐藤江峰選手(パーキングポイント)の6名が参加し、フィットネスチェックを行いました。各選手、6月の測定の際に課題となった部分をしっかりと強化してきており、数値によりオフ期間のトレーニングの充実がうかがえました。
講話では、日本代表選手として 競技力と共に求められる人間力の向上を目指し、オリンピアンの松本直美氏(元ソフトボール日本代表)より、チーム力や目標に対する執念についての講話を拝聴し、各選手は自身の選手像を考える良い機会になりました。また、メディアトレーニングでは森裕喜子講師より、発声練習からインタビューの受け答えについて、SNS講習では上田大介講師より、ソーシャルメディアの正しい使い方について学びました。
今後も多くの皆様に応援していただけるように、選手とコーチ一丸となり邁進して参ります。引き続き、JAPAN SNOWBOARD TEAMの応援を宜しくお願い致します。
報告/スノーボードクロスコーチ 押田 考史
スノーボードアルペンコーチ 長岡 英明