競技
2018/07/31【REPORT 第6回スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)合宿】
バイオメカニクスの観点から効果効率の高い練習を
7月20~23日の日程で、第6回スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)合宿を宮城県で開催しました。今回から新しい取り組みとしてバイオメカニクスを利用した体の動きの確認、それに伴う可動域のストレッチ、トレーニングを行いました。

大塚健選手(バートン)

飛ぶ前に可動域を広げる
さらに映像分析を導入してアプローチの姿勢、テイクオフ時の体重の乗り具合などを細かくチェックし、翌日のトランポリンで動作を確認し、またエアーマットを利用したスノーボードの練習でさらに動きを確認できました。

JISS(国立スポーツ科学センター)のスタッフの方のサポートにより映像解析が実現

トランポリンの映像をチェックする岩渕麗楽選手(キララクエストスノーボードクラブ)と白川講師
この合宿ではプランを立て、陸上で実践練習し、映像で動きをチェックし、さらにスノーボードを履いて練習することができました。プラン、練習、振り返り、アクションというSSBAチームが大切と考える練習の流れができたと感じています。
報告/スノーボードSSBAコーチ 西田 崇

菅原トレーナーとアップする川上蒼斗選手(オールアルビレックス)

宮澤悠太朗選手(日本体育大学)