競技

2020/02/25

【REPORT 第8次スノーボード(SSBA)遠征】
スロープスタイルWC(カルガリー大会/カナダ)で飛田流輝が2位 

 2月14日~16日、スロープスタイルのFISワールドカップ第4戦がカナダのカルガリーで開催されました。
 女子は村瀬心椛選手(ムラサキスポーツ)が参戦、男子は飛田流輝選手(日本体育大学)、國武大晃選手(STANSER)、濱田海斗選手(ムラサキスポーツ)、木俣涼真選手(ヤマゼンロックザキッズ)、鈴木淳宏選手(アルツキララクラブ)、また第1次スノーボード(SSBA)有望アスリート海外強化支援事業遠征より派遣された川上蒼斗選手(オールアルビレックス新潟)の6名が参戦しました。

 

村瀬心椛選手

飛田流輝選手

國武大晃選手

 

 全員決勝へ進出を目標に、予選を飛田選手が1位、木俣選手が3位、濱田選手が6位で決勝へ。村瀬選手は風の影響を受け予選敗退。國武選手、鈴木選手も少しのランディングミスで予選敗退でした。

 

濵田海人選手

木俣椋真選手

鈴木淳宏選手

 

 今回はスピードが出にくいコースで高回転を1セクションで出すことが優勝へのカギとなりました。飛田は決勝1本目で10-12のコンボで抑えめに行きましたが、JIBとシャークフィンの評価が高く1本目が終わって1位。次に1440を狙いに行くのとJIBを完ぺきに仕上げる予定で2本目に挑戦しましたが、やはり風の影響があり1440がショートして、ニュージーランドのTIAM COLLINS選手に1ポイント差で逆転され惜しくも2位でした。濱田選手は9位、木俣選手は14位という結果でした。

 

男子表彰台

スロープスタイルでイエロービブとなった飛田流輝選手

選手を支えるSSBAスタッフクルー

 

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報告/スノーボードSSBAチーム映像スタッフ Lee Ponzio
写真/Lee Ponzio