競技
2020/11/18【お知らせ アルペン】JOCジュニアオリンピックカップ2021
全日本ジュニアスキー選手権大会(アルペン競技) 実施概要の
一部追加と変更について
先般、公開していた「JOCジュニアオリンピックカップ2021全日本ジュニアスキー選手権大会」(以下、ジュニアオリンピック)の開催概要について、その中で後日発表することとしておりましたパラレル種目についての詳細及び、すでに周知済みの日程の一部変更について下記の通りと決定いたしました。
記
【開催日程】2021年3月25日(木)〜29日(月)
25日:チームキャプテンミーティング、開会式
26日:K2 男子・女子 GSL
27日:K1 男子・女子 GSL
28日:K2 男子・女子 SL
29日:K1/K2 男子・女子 PGS
【開催場所】国設阿寒湖畔スキー場(北海道・釧路市)
【実施種目】K1カテゴリー(小学校5・6年年齢):GSL、PGS
K2カテゴリー(中学校1年〜高校1年早生まれ年齢):GSL、SL、PGS
PGSについて:
・パラレルの実施種目を、前回案内のPSLよりPGSに変更いたします。
・PGSはICRを適用せず独自ルールで実施し、GSLポイントは付与しません。
・1ヒート1本制とし、最初のヒートは予選ポイント(下記PGS予選方法参照)上位者が
コースを選択し、次ヒート以降は、前のヒート滑走タイム上位者がコースを選択する。
【出場資格】
K1:・各加盟団体に割り当てられたエントリー数内で、加盟団体で選抜された競技者
・前年度本大会において10位以内に入賞した小学校5年生※1
・今年度の本大会において特枠シードを与え、第1グループに加えて抽選を行う
K2:・各加盟団体に割り当てられたエントリー数内で、加盟団体で選抜された競技者※2
・各ブロックに割り当てられたエントリー数内で、各ブロックで選抜された競技者※2
・当該シーズンの全国中学校スキー大会各種目3位以内入賞者
・2005年生まれで当該シーズンの全国高校スキー大会各種目10位以内入賞者
・当該シーズンのU16・14国内強化指定選手
・前年度大会K1カテゴリーにおいて各種目3位以内入賞者(中学校1年生が対象)※1
※1 2021年大会は対象者無し
※2 SAJポイントリスト7(12月8日発行)を基に算出
PGS予選方法(男女共通):
・PGSの参加者は各カテゴリー16名とする。
・K1については、GSの上位16名とする。
・K2については、順位にワールドカップ式ポイントを与え、GSとSLの合計点上位16名とする。
・16位が複数いた場合は、ベスト順位の上位者とする。
・ベスト順位が同位の場合は、ベストレースポイント上位者とする。
・さらに同点の場合は、抽選とする。
【予選・選考会】
・K1は各加盟団にて選考会として1レースを設定し※1、そのレースの成績上位者より
選考する。
・K2は各加盟団体にて選考会としてレースを設定し、
・大回転1レース開催の場合は、そのレースの成績上位者より選考する。
・大回転と回転のそれぞれ1レースを開催する場合は、それぞれの成績上位者、もしくは、
総合成績の成績上位者を選考する。総合成績の決定方法は、加盟団体が決定し事前に
参加者に告知する。
・K2については、加盟団体枠とは別に各ブロックに出場枠を与える。ブロック枠の選考に
ついては、前記加盟団体選考方法と同様とする※3。
・選考レースは、概ね2月中旬より、3月15日までの開催とする※2。
・なお、今季については、上記日程での実施を推奨する。
・加盟団体およびブロック参加枠については、SAJ競技者登録数に応じて按分する。
ブロック区分については次項を参照。
・出場希望人数が参加枠と同数もしくはそれ以下の場合は、予選会を実施する必要はない。
・開催地には、K1に5名、K2に3名の参加枠を別に与える。
※1 加盟団体による予選会の設定は、加盟団体による独自予選会の主催を意味しない。
他の加盟団体が主催する大会を、予選会として設定することも可能とします。
※2 20-21シーズンについては、この期間での予選会の開催を推奨とします。
※3 20-21シーズンについては、ブロック予選会の開催が難しい場合は、ブロックに
開催枠を与えます。ブロックが定める方法で厳正に選考を行って下さい。
【ブロック区分】
北海道
東北:青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
北関東:茨城、栃木、群馬、埼玉
南関東:千葉、東京、神奈川
甲信越:山梨、長野、新潟
東海北陸:富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
近畿:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
西日本:鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、
長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄