競技
2014/01/21【REPORT スノーボードW杯PGSログラ大会】
竹内智香が今季2回目の2位入賞!
1月18日にスロベニアのログラで行われたPGSについて、竹内智香選手(広島ガススキー部)よりレポートがありましたのでご紹介いたします。
1月18日にスロベニアのroglaで開催されたワールドカップのご報告です。予選を10位で通過し決勝まで進み2位という結果でレースを終えることをできました。
前回のBad Gasteinでのレースはしっかりと分析できていましたし、自信を失うことはありませんでしたが、それでも実際に決勝に残ることができていないことは、悔しさとしてずっと残っていました。
今回のレースは雨と濃霧の中で行われ非常にタフなレースとなりましたが、その中で1本1本集中し決勝まで進めたことは大きな収穫だと思います。
また今回は準決勝までの対戦相手が非常にタフでした。アメリー(GER)、マリオン(AUT)、ユリア(AUT)は世界選手権やオリンピックで必ず上位に上がってくる選手であり、私にとってはこの3名は精神的に強いと感じる選手たちです。そのメンバーと滑ることができ、勝ち上がれたことは今後のオリンピックに向けて良い経験になりました。
決勝では準決勝まで対戦した3名と比べると、スピードを感じずとても良い手応えと勝てるという自信がありましたが、リードしながらコース後半で自らの失敗で2位という結果でレースを終えることになりました。
次のレースに向けてフィジカルトレーニングでしっかりと調整したいと思います。
今後も応援よろしくお願いいたします。
竹内智香
竹内選手のライディング
2位で表彰を受ける竹内選手
今季のPGS種目のポイントリーダーの証であるイエロービブ
楽しいイベントとして開催されたビブドロー