競技
2022/11/07【Report 第2次スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)遠征 後編+
第2次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)タレント発掘育成事業遠征】
▲第2次スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)遠征の概要はこちら
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第2次遠征では9月17日から9月22日に行われたスイス・クールでのビッグエア大会後にオーストリア・ストゥーバイで行われたトレーニングキャンプに参加しました。
ここでは、世界からトップ選手が特別に作られたパークで練習するために集まります。
コースはスキー場の山頂の位置しており、Tバーを使用して練習します。
他のライダーのライディングを見ながら、Tバーで上まで行きます。
枝松 千優 選手 今回の遠征では見事大技トリックを習得。今後の大会がとても楽しみです。
果敢に攻めたトリックを繰り出していたのが印象的だった國武 大晃 選手。
長谷川 帝勝 選手は好調をキープ。次戦の巻き返しに期待。
村瀬 由徠 選手。2方向目の1080が完成。毎回成長の様子が見受けられます。
天気にも恵まれて非常に良い練習ができました。
ここのパークはパークに沿ってTバーが設置されているためにかなり早いペースで滑ることができます。
参加した全選手は新しいトリックを覚える事ができました。
次の戦いを見据えた調整を行いながら、レベルアップを行えた良い遠征になったかと思います。
報告: スノーボード/スロープスタイル テクニカルスタッフ 稲村 樹
写真: Lee Ponzio
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