競技
2023/02/16【REPORT 第3回フリースタイル・エアリアル教室(美深会場)】1年を通じて継続性を持たせた教室の成果
第3回フリースタイル・エアリアル教室(美深会場)の概要はこちら
- 期日
- 令和5年2月10日~令和5年2月12日
- 場所
- 北海道 美深スキー場ほか
- 内容
- ジャンプトレーニング・大会参加・座学(目標設定)
- 参加者
- 5名
- スタッフ
- 西川 史朗 持原 一公
2月10日~2月12日の日程でエアリアル競技の普及発展及び選手発掘のためエアリアル教室を美深スキー場にて実施しました。
今回の教室は11日に北海道選手権大会及び全日本選手権大会が開催されており、エントリー資格のある教室参加者は大会にエントリーをして、10日の公式トレーニングから大会時のトレーニングの組み立てや時間配分などをアドバイスし参加者は大会参加を通じ、緊張感のある中でジャンプの経験を多く積むことができました。
ジャンプトレーニングの様子
12日には座学指導を行い、目標設定の立て方を学び、今後の自分が目指す姿を具体的に考え、そこに到達するための身近な目標を考える指導をおこないました。また、試合のジャンプを映像でフィードバックするとともに、エアリアル競技のスコアの付け方を学び、前日の試合で自分が出したスコアと映像を照らし合わせながら分析を行い、スコアを基準としたより具体的な目標の設定を学びました。
座学の様子
今回の教室では雪上でのジャンプトレーニングだけでなく、座学指導において細かくエアリアルを知ってもらうことができたと感じています。夏季に行われたウォータージャンプでの教室・秋季に行ったリモートトレーニングに引き続き3度目の開催となり、1年を通じて継続性を持たせた教室を組み立て実施することができました。継続して教室に参加している参加者の成長を感じることができ、エアリアル種目の普及発展及び選手発掘に対し大きな成果となりました。
集合写真
報告: フリースタイル(エアリアル)チーム コーチ兼セクレタリー 西川 史朗
当事業はSAJ感染対策ガイドラインのもとで実施しております。