競技

2015/11/05

【REPORT 第2次スノーボード(アルペン女子)遠征】
質の高い調整で迎えられた充実した雪上

 10月22日から第2次スノーボードアルペン女子遠征のためアメリカに渡航している竹内智香選手からの活動レポートです。
 北米遠征がスタートし第1雪上セッションを終えました。今季も素晴らしい環境の中でトレーニングすることができています。今年は特にトレーニングに対する取り組み方、食生活への意識が変化してきています。

 

■フィジカルトレーニング@Phoenix, Denver
毎年北米遠征は直接Copperに入っていましたが、今年は調整目的で標高が低く暖かいPhoenixからスタートしました。ここで時差調整とフィジカルトレーニングがしっかりとでき、Denverに入ることができました。時差や標高にしっかりと対応して入るCopperトレーニングは初めてで、どんな効果が出るか非常に興味深いものでした。Phoenixでは非常に素晴らしい環境をサポートして頂くことができ、充実したトレーニング期間となりました。

 

■雪上トレーニング@Loveland, Copper Mtn.
昨季に続き今季も雪不足ではありましたが、雪のコンディションには非常に恵まれたセッションでした。初日から良いフィーリングで滑ることができ、雪上も良いスタートを切る事ができました。PhoenixとDenverでの調整が非常に良い効果として現れ、今までになく初日から高いクオリティで雪上に入ることができました。調整方法によってここまで質が変わることにとても驚きました。

 

あと2セッションある雪上も充実したものにしたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

レポート:竹内智香

 

食生活の意識改善で体調の基本コンディショニングも向上

フェニックスの素晴らしすぎるトレーニング環境

万全なフィジカルコンディションで充実した雪上を迎えられた