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大会:フリースタイルスキー ワールドカップ カルガリー大会(カナダ)

種目:モーグル

日時:2016年1月30日(土曜日)

会場:カナダ・カルガリー

天候:曇り  気温:3℃

 

<成績:男子>

遠藤 尚 (忍建設スキー部) 3位

原 大智  (チームジョックス) 8位

四方 元幾 (愛知工業大学) 19位

渡辺 大晴 (関西大学北陽高等学校)34位

吉川 空  (Gas Oneスキー部)  DNF

 

<成績:女子>

伊藤 さつき (立命館大学)  14位

伊藤 みき (北野建設スキークラブ) 21位

星野 純子 (チームリステル) DNS

 

 

1/30(土)に、カナダ・カルガリーにて、FISワールドカップ第4戦モーグル種目が開催され、モーグルの強化指定選手7名が参戦した。

 大会当日は曇り、気温は3度とこれまでのワールドカップ会場に比べ気温が高かった。大会コースは全長220m、コースの平均斜度は28度。スタートから第1エアを過ぎたコース中間までは比較的緩斜面だが、コース中間からゴールにかけて一気に急斜面となる。コブの間隔は一定だがその形は大きく、そして氷のように硬い雪質だった。ワールドカップコースとしてはこのカルガリーコースは難コースであり、その上、大会期間中はコブが氷のように硬くなっていたため、例年以上に難しいコースとなった。

ヴァルサンコム大会から弾みをつけて臨んだ今回のカルガリー大会だったが、大会公式トレーニング2日目に西伸幸(マンマーノフーズ)が、そして大会当日の予選前の公式トレーニング中に星野純子(チームリステル)が負傷のため今大会を棄権した。予選を女子は伊藤さつき(立命館大学)が15位で通過し、男子は遠藤が4位、原大智(チームジョックス)が13位で通過した。決勝1本目では伊藤は予選より順位を一つあげ14位、原は一桁の8位だった。遠藤は持ち前の完成度の高いエアを確実に決め、5位でスーパーファイナルに進出した。昨年は3位でフィニッシュし相性が良いこのカルガリー大会、今年は雪質が硬くさらに難しいコースとなったが、遠藤は失敗する選手が続く中、果敢に攻め見事3位となり表彰台に上がった。ルカ大会、ヴァルサンコム大会ではなかなか結果に結びつかず苦しんだ遠藤だったが、3試合目でようやく怪我から復帰後の初表彰台となった。

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遠藤尚選手は「今季初となる表彰台に上がることができて、ホッとしています。今回は予選から決勝、スーパーファイナルへと、計画を立て試合に取り組むことができ、気持ちの面、技術的にもしっかり戦えるという自信が取り戻せました。また、選手として表彰台に上がることは、僕個人の喜びでもありますが、それ以上に、日本が強いチームであることを証明できる機会でもあります。だから今回は出場できなかったチームメートの分も含めて何としてでも表彰台に上がり、日本が強いチームであることを証明したい!と思って大会に臨みました。残り5試合、去年獲れなかった個人優勝に向けて頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。」

上野修コーチは「難しいコースの中、全選手が果敢に滑ってくれたと思います。3位に入った遠藤は、コース状況を考えエアの難度を下げたこともあり、本人としてはまだ100%満足のいく滑りではなかったかもしれませんが、しっかりと自分の滑りに集中し結果を残すことができたことを本当に嬉しく思います。決勝に進んだ原はワールドカップの連戦が続く中でも、コンスタントな滑りができています。今後はスーパーファイナルに常に残れるようにしていきたいです。伊藤さつきは練習から良い滑りができており今回決勝に進めましたが、もっと滑りの精度を上げていく必要があります。次戦ワールドカップは北米戦最後のディアバレー戦なので、悔いの残らないように全力で試合に挑みたいと思います。」

ワールドカップ第5戦はアメリカ・ディアバレーで、2/4(金)モーグルが、2/6(日)デュアルモーグルが開催されます。