教育

2016/03/11

第53回全日本スキー技術選手権大会 兼
第35回デモンストレーター選考会 本選 (3/11)

131_YOSHIOKA_DAISUKE_PARA_BIG

■吉岡大輔 選手(新潟県)

 

【本選リザルト】
男子1位 吉岡大輔 選手(新潟県)
  2位 丸山貴雄 選手(長野県)
  3位 井山敬介 選手(北海道)

女子1位 佐藤麻子 選手(青森県)
  2位 兼子佳代 選手(福島県)
  3位 春原優衣 選手(長野県)

 

【本選(レポート)】
≪本選 大回り 急斜面・整地(ナチュラルを含む) ウサギ北側≫
いよいよ本選。急斜面の大回りは、コース内に規制が設けられ制限された中で、コントロールされた深回りの中でのスピードが重要となった。
天候は曇りから晴れ、バーン状況は滑りやすい良いコンディション。
ウサギ北側コートは、昨年と違いリフト沿いに大回りバーンが設定され、下から見るとあまり傾きを感じないが、急斜面で片斜面というかなり難易度の高い設定となった。

 

3_1

 

男子1位は武田竜(北海道)282点、2位は吉岡大輔(新潟県)281点、3位は高瀬慎一(富山県)280点とシード選手が上位を占めた。
女子1位は、同率で佐藤麻子(青森県)、青木美和(新潟県)が1位、3位が同率で兼子佳代(福島県)。やはりシード選手が強さを見せた展開となった。

 

 

001_IYAMA_KEISUKE_PARA_BIG

■井山敬介 選手(北海道)

089_TAKEDA_RYUU_PARA_BIG

■武田竜選手(北海道)

201_KANEKO_KAYO_PARA_BIG

■兼子佳代 選手(福島県)

211_SUNOHARA_YUI_PARA_BIG

■春原優衣 選手(長野県)

 

≪本選 小回り(リズム変化)・急斜面整地(ナチュラル含む)≫

本日の午前中は、昨日とは打って変わって曇り時々晴れ、と天候に恵まれ、午前中の当種目はスムーズ運営が流れた。
例年になく雪不足で、ソデグロでは、いつもより片斜面に感じる部分もあった。
時刻によって少々バーン状況に変化があったが、競技途中のコース整備により、ほぼ同条件となった。
小回りリズム変化は、今年度からの新競技種目であり、見どころ種目のひとつでもあった。
新種目ということもあり、どのようにリズムを変化させてジャッジにアピールするか選手側に戸惑いがあったように感じる。
小回りでラインを変えたり、ギルランデを用いたり、スラローム競技を想定した様な滑りも見られた。
スピードの中で弧を描きつつ、途切れのないリズム変化の中で小回りを演技した者に評価があがった。
明日からは決勝となり、小回り(リズム変化)も種目としてありますので、是非選手の生の滑りを観に来て下さい。

 

3_2

 

≪本選 総合滑降 急斜面・急斜面・整地(ナチュラルを含む) ウサギ北側≫

午後も曇りではあったが安定した状態で競技開始となった。
ウサギ北側の片急斜面で、総合滑降というハイスピードとハイパフォーマンスの演技が繰り広げられた。
高速ターンとリズム、回転弧、滑走ラインなどの自由な表現が求められる。
1位は、同率で佐藤栄一(新潟県)282と武田竜(北海道)282が、
3位は、柏木義之(新潟県)281、藤井守之(新潟県)281と、こちらもシード選手の強みを生かした結果となった。
2時46分には大会を一時中断し、東日本大震災で犠牲になった方々の冥福を祈り黙祷をささげた。

 

131_YOSHIOKA_DAISUKE_TOTAL_PARA

■吉岡大輔 選手(新潟県)

 

089_TAKEDA_RYUU_TOTAL_PARA

 

 

201_KANEKO_KAYO_TOTAL_PARA

■兼子佳代 選手(福島県)

 

≪本選 小回り・急斜面整地(ナチュラル含む)≫

午後は天候の変化もあったが、風が加わり気温の変化があった。 この気温変化による濃霧が発生。
兎平ゲレンデにて同時進行の総合滑降では濃霧による競技中断が複数回あり、班ローテーションが乱れ、小回り種目進行に影響があった。
この種目においては、スピードの中での雪面コンタクト、しっかりとしたターン弧を描いてきた者に高得点が与えられていた。
自然スポーツ「スキー」には、様々な条件(天候、斜面、雪質等)にも制約される。
スタートまでの各自のメンタル調整も非常に大切なものである。
技術選を制覇する者は、様々な条件の中での自分と戦い続けなければならない。
そんな選手を是非応援しに来てほしい。
5年前の東日本大震災で亡くなってしまった方々への思いを込め、14:46から1分間、大会関係者、選手、コーチ、応援メンバー含め全ての方々で黙とうを実施した。

 

 

 

☐ 3/11    男子  本選成績表 

☐ 3/11    女子  本選成績表  

 

決勝の出場者は、本選の総合得点順位 男子70位女子30位までとなります。

 

 

☐ 決勝スタートリスト (3/12)

 

 finalround1