教育

2019/03/07

【お知らせ】オーストリア国交150周年
同国トップデモンストレーター2名が来日

 この2019年は日本とオーストリアの国交150周年の記念の年となります。ウインタースポーツにおいて、スキー大国オーストリアと日本は切っても切り離せない関係にあります。明治時代に日本にスキーが伝来したのはオーストリアから。そして現在に至るまで、オーストリアと日本のスノースポーツにおける交流は、インストラクターの来日やスキーリゾートの姉妹都市提携などさまざまな面に及んでおり、この150周年を記念してさまざまな企画が進んでいます。

 

 

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オーストリアから来訪したジュリアン・ポールさん(左)とルーカス・シュナイダーさん。岡田良平教育本部長、村里敏彰副会長、宮沢賢一事務局長とともに

 

 

 そのなかのひとつの取り組みとして、オーストリアスキー連盟のトップデモンストレーター2名がこの2月から3月にかけて来日しています。全国各地で全日本スキー連盟や加盟団体の行事においてレッスンを行うなど、日本のスキーヤーたちと交流を図り、オーストリアのスキーメソッドを披露・伝達してくれています。

 そうした全国巡業を前にしたデモンストレーター2名が本連盟事務局を来訪してくださいました。

 

 

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まだふたりとも20代ながらオーストリアのトップデモンストレーターとして活躍している。着用しているのはオーストリアの民族衣装とのこと

 

 おふたりはこの後、福島県・猪苗代スキー場で行われたスキー大学第3会場に特別講師として来場。参加者にオーストリアの最新のメソッドや指導法を披露してくれました。

 

 

465 集合写真(スキー大学第3会場オーストリースキー連盟ジュリアン・ポール教師と)

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 さらに、白馬八方尾根スキー場で行われた第56回全日本スキー技術選手権にも足を運ばれ、全走を務めていただきました。

 

DSC_0464オーストリア交流150周年記念写真

技術選にて

 

 

 今後も日本とオーストリアのスノースポーツを通じた親善・交流がより活発に行われることを期待したいと思います。