教育
2019/03/10【REPORT 第56回全日本スキー技術選手権大会】3月9日
準決勝。快晴の下、戦いはいよいよ佳境へ
【種目:小回り/ソデグロ】
昨日、一昨日までの悪天候から一転、本日は雲ひとつない快晴のもと、9時からソデグロを使用して小回り種目を予定通り開始しました。
雪質は、時間とともに若干緩みましたが、滑走順で大きな有利不利は発生せず、雪面コンタクトを取りながら、ターンの落差を取った滑りに高得点が出ていました。
【種目:大回り/ウサギ平】
ウサギ平の大回りは、スタート直後からクローチングでスピードを乗せて深いターン弧を描くことが必要です。深回りしながらもスピード感がある滑りに高得点が出ていました。
【種目:総合滑降(マテリアル規制)/ウサギ平】
登録したスキーのうち短い一台を使用して総合滑降を行う種目です。本日の3種目の合計得点順に男子70人、女子30人の明日の決勝進出者が決定しました。
【記者会見】
本日のリザルト発表後16時から、本大会特別協賛のエイブル白馬五竜スキー場で男子8位までと女子6位までの合計14名の選手による記者会見が行われました。
岡田良平SAJ教育本部長の挨拶に続き、選手へのインタビューや質疑応答が行われ、明日の決勝を前に上位選手間で前哨戦が繰り広げられました。
報告/教育本部総務委員会 佐々木生道