教育

2020/10/30

【お知らせ 教育本部】クロスカントリースキー
バッジテスト受検について

 令和元年12月11日に規約規程「547公認クロスカントリースキーバッジテスト基準及び実施要領」が改正され、加盟団体(都道府県連、学連)主催の競技選手権大会(例、東京都スキー選手権)において、下記の条件を満たした場合、2級及び1級の受検資格を取得できるようになりました。今後この制度の活用を進め、生涯スポーツとしての普及拡大に繋がることを期待しております。受検者が競技生活期間中に資格を得ることにより、選手引退後、健康、生涯スポーツの普及のための指導員資格を目指していただける合理的な制度となっております。

 

 

加盟団体主催の選手権大会においての資格取得について
(SAJ規程547 公認クロスカントリースキーバッジテスト基準及び実施要領より要旨抜粋)

 

2級受検
①受検申請
②該当大会は加盟団体主催の選手権大会とする
 (選手権を兼ねない高校大会、国体予選会等は除く)
③5km以上完走後、主管団体にリザルト添付し2級申請する。
④主管の加盟団体は審査して2級合格を認めることができる。

1級受検
①前年度までの2級合格者が受検申請
②該当大会は2級と同じ
③クラシカル、フリー両種目で5km以上を完走後主管団体にリザルトと検定員1名
 の検定証明書添付し申請する。
④主管の加盟団体は審査して1級合格を認めることができる。

 

 

547 公認クロスカントリースキーバッジテスト基準及び実施要領
10 本連盟加盟団体主催の選手権大会(県高校大会や国体予選会は含まない)において、前年までに2級を合格した者で、クラシカル、フリー両種目において5km以上を完走した者は、主管加盟団体に当該大会のリザルト及び検定員1名の検定証明書を添付し、1級を申請することができる。主管加盟団体はそれを審査し、1級合格を認めることができる。合格を認めることができる。
 また、5km以上を完走した者は、主管団体に当該大会のリザルトを添付し2級を申請することができる。主管加盟団体はそれを審査し2級合格を認めることができる。