競技

2016/03/28

【REPORT 第3回スノーボード(スノーボードクロス)合宿
&地域育成選手発掘育成合宿】雪不足の中でのクロスコースに感謝

 4月24日(木)から26日(土)の期間で蔵王ライザスキー場にて第3回スノーボードクロス合宿と地域育成選手発掘育成合宿が行われた。全国的な雪不足のなか、スキー場の多大なる協力のもと、トレーニングをするには十分すぎるほどのコースを造成頂き、十分なトレーニングを行うことができた。

 

ゲートトレーニング

 

 

 25日午前中はジャイアントスラロームとスラロームの中間くらいのセットでタイム計測を行い、ターン技術と精度を確認した。午後はクロスコースでのスタートセクションのトレーニングを行った。最近ジャンプセクションなどで多用されるテールタップの技術習得のためのトレーニングを行った。11月のピッツタール遠征から取り組んでいるこの技術については各々の完成度があがってきている。

 

 

スタートの様子

 

朝の体操 

コンディショニングトレーニング

 

第3回SBX集合写真

 

 26日はクロスコースにて試合形式のトレーニングを行い、タイム計測2本からヒートの流れで本番さながらのレースが行われた。タイム計測から同タイムがでるなど常に接戦でまさにしのぎを削るいいトレーニングができていた。雪不足のなか素晴らしいコースでトレーニングができたことに感謝している。

 

報告/スノーボードクロスコーチ 長嶋 勇也