競技

2016/09/28

【REPORT 第2次スノーボード競技(AL)タレント発掘育成事業遠征】
春から取り組んだフィジカルトレーニングの反映と確認

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左から戸田選手、宮澤選手、鈴木選手、豊田選手、勇上選手

 

 8月17日〜9月7日(22日間)の日程でニュージーランド・マウントハットにて雪上トレーニング、フィジカルトレーニング合宿を行いました。

 今回の遠征では起床後1時間ランニング、午前午後と雪上トレーニング、夕方から2〜3時間フィジカルトレーニングとハードな1日を7日間継続し1日雪上トレーニングOFFのスケジュールで行いました。

 春から取り組んできた有酸素運動の成果が現れ始め、雪上トレーニングでは1日中滑りの精度を大きく落とす事なく、持久力に成果が現れ始め自分の意志でボードをコントロール出来る様になり始めました。怪我など体調の不調を言う選手も無くなった事は大きな成果と感じられました。

 

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今シーズンも天候に恵まれた雪上トレーニング

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遠征前半のゲレンデコンディションはトレーニングに最適なバーンでした

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フィジカルトレーニングは7時過ぎまで行いました

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工藤トレーナーによる台跳びインターバルトレーニング

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天候の悪い日はトレッドミルでインターバルトレーニング

 

 雪上、フィジカルトレーニング共に変化は現れ始めましたが、同時に大きな改善点も見つかりました。チームテーマの心技体を今一度きっちりと再確認、理解して10月からの遠征に備えて行きたいと思います。

 本遠征もご協力いただきました関係各位の皆様に、選手、スタッフ一同感謝申し上げます。今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。

 

 

報告/スノーボード・アルペンコーチ 後藤 夏樹