競技
2016/10/13【REPORT アルペン】第2回アルペン指導者ユース養成講習会
第2回のユースチームキャンプは新潟・かぐら三俣のサマーゲレンデ(ピスラボ)を中心に、フィジカルTRを行った。今回は前回の北海道開催で参加できない本州選手を中心に男子5名、女子6名 スタッフは滝下靖之、金子未里が担当した。以前から要望していた女性委員と言う事で金子コーチを今季よりスタッフに加え、中学生の敏感で多感なケアを中心に選手の近い部分でフォローができた。
サマーゲレンデにおいて長さ、幅ともに問題なく、ピスラボの状態も非常に良く、我々ユースチームの目的は所属チームとの連携を重視してるため、これから海外遠征で各自でる選手が多数いる中で 、その前に各自課題と欠点、さらに技術を認識して理解することに重点を置いて実施。ターンを5つに分けて選手に説明しとにかく理解して行う事を重点に実施、夜の座学では規律とSNSの利用、選手マナーを初日、2日目を具体的な映像と資料を用意して講義 指導講習としては参加者5名の参加にて、同じ資料を配布して簡単な説明と実際に山での説明を実施。具体的な練習として低速、中速を基本にターンマキシマム部分を中心として基礎ドリル、クローチングフォームで行う中速ドリルを実施した。
その他個人ミーティングを実施し、女子・男子の個別の私生活含めて聞き取りを行い、ほぼすべての選手が終了し、個人カルテを作成し今後の所属チームへの報告や上位チームへ推薦する際に、共通認識事項として活用したい。
報告/滝下 靖之