■名寄市内の舞台に激しいレースが展開された

　北海道オリンピック・パラリンピック連携室ウインタースポーツコンソージアムが主催で、名寄市が共催、SAJも協力したこのイベント、クロスカントリー、ノルディックコンバインド、バイアスロンのジュニア発掘を目的に10月14日～16日、名寄市内を舞台に開催された。

■ポールなしでのトレーニングも

■バイアスロンの射撃体験も行われた

■セミナーも開催された

■選手たちにアドバイスを送るのはともにノルディックコンバインドの金メダリスト、阿部雅司さん（左）と三ヶ田礼一さん

■最後は全員で集合写真

　競技は名寄市内の週かいコース750m×2周のレースで行われ、前日にはプッシュとフリー滑走のタイムレースが行われた。レースのほかセミナーやバイアスロン射撃体験も行われ、参加したジュニア選手たちは盛りだくさんの内容だったが、真剣な表情で取り組んでいた。

　名寄市の職員となった阿部雅司さん、92年アルベールビル五輪の金メダリスト、三ヶ田礼一さんも駆けつけて選手にアドバイスを送っていた。

撮影・取材　岩瀬孝文