競技

2016/10/24

【REPORT アルペン】FISワールドカップ開幕!
日本選手2本目進出ならず

 22日、23日、オーストリアのセルデンで行われたFISワールドカップの開幕戦。ジャパンスキーチームは、男子が成田秀将選手(トップチームウィーン)、石井智也選手(ゴールドウインスキークラブ)、女子は昨シーズン大回転でも複数回2本目進出を果たしている長谷川絵美選手(サンミリオンスキークラブ)、安藤麻選手(東洋大学)、石川晴菜選手(木島病院)3選手が出場した。

 種目は大回転で、ともに標高差は370m、旗門数は男子が1本目50旗門(ターニングゲート48)、2本目48旗門(同46)、女子は1本目51旗門(ターニングゲート47)、2本目48旗門(同47)のコースプロフィールで行われた。出場選手数は男子90名、女子は65選手だった。

 長谷川選手は、昨シーズン日本選手で唯一同種目2本目進出を果たしており、ゼッケン31番というスタート順を得たが、30位に0秒84差の41位と残念ながら2本目進出を果たすことができなかった。安藤選手は42位で長谷川選手との差は0秒20、石川選手は47位だった。

 男子は79番スタートの石井選手は1本目1:08.96で65位、30位まで2秒52差だった。成田選手は1本目コースアウトという結果だった。