競技

2016/11/07

【REPORT 第2次スノーボード(アルペン女子)遠征】
フィジカルのつくり込みでスムーズなゲート復帰

 10月17日から北米遠征が始まり、最初の4日間はデンバーで時差と標高に慣れるための期間として、フィジカルトレーニングのみで過ごしました。そして10月20日から雪上合宿場所であるカッパーマウンテンに移動し21日から雪上開始となりました

 

 

夜明け前のためヘッドライトをつけながらのコースセット

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トレーニングコース 3600m

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リフトで1本降りると下はまだ温かく雪が付いていない状況です。

 

 3月18日に膝の手術をしてから、9月1日に雪上復帰をし、そして今回の遠征からはゲートトレーニングが始まりました。7ヶ月ぶり以上のゲートトレーニングは想像以上にスムーズに順応することができ、初日からトラブルなく本格的な雪上トレーニングをスタートさせることができています。また怪我をしたことによって、この夏にしっかりと体を作れたことにより、今まで以上に滑走やジムトレーニングを重ねても疲労感が出てないため、より高い質で本数や日数を重ねることができています。

 非常に良い状態でスタートすることができたので、遠征後半も気持ちを引き締めて充実した遠征にしたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

報告/スノーボードアルペン 竹内 智香