競技

2017/06/21

【REPORT スキージャンプ】今年は北海道士別市で開催
SKI JUMPキンダー育成プログラム with Top Athletes

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 小・中学生を対象に、将来性のあるタレントを発掘すると同時に、一貫指導システムに基づく育成を行うことを目的とする「SKI JUMPキンダー育成プログラム with Top Athletes」が今年も開催されました。3回目となる今回は、北海道士別市での開催。北海道でスキージャンプに取り組む約50名の子供たちが、朝日町三望台シャンツェに集まりました。

 今プログラムのコーチを務めたのはSNOW JAPANジャンプチームの伊東大貴選手と伊藤謙司郎選手(ともに雪印メグミルクスキー部)。ワールドカップや世界選手権で戦うあこがれの選手の登場に、参加した子供たちも目を輝かせていました。

 

 朝日町三望台シャンツェではウォーミングアップ後、さっそくジャンプトレーニングに突入。今回のプログラム参加者には中学生が多かったこともあり、選手たちはスモールヒルやミディアムヒルのジャンプ台に積極的に挑戦。伊東大貴、伊藤謙司郎両コーチをうならせるジャンプを見せていました。

 

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◆ワールドカップ選手の指導のもと、みんなでウォーミングアップ

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◆スモールヒルに挑戦する参加者たち

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◆まだジャンプに慣れていない参加者はアプローチの練習

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◆参加者のジャンプに見入る伊藤謙司郎コーチ

 

 ジャンプトレーニングの後、朝日農業者トレーニングセンターで両コーチの指導のもと、コーディネーショントレーニングやスラックライン、サーキットトレーニングなどを行ってプログラムは終了しました。

 

 

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◆ラダーを使ったトレーニングでお手本を見せるコーチ

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◆スラックラインを使ったバランストレーニング

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◆トレーニング後、両コーチからディプロマ(修了証書)が手渡される

 

 最後に、この育成プログラムにご協力いただいた士別市の皆様、そして北海道各地からご参加いただいた選手の皆様、そして地元受け入れ責任者の長南広基様に厚く御礼申し上げます。

 

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